子育て世代ならば、ベビーモニターという言葉を聞いたことがある人も多いはずです。赤ちゃんは言葉を伝えられないからこそ、いつも目を離さずにいてあげなければなりません。そんな赤ちゃんの意思をちょっとでも聞き入れてあげたいと感じたことはありませんか?このような状況で、ベビーモニターはとっても便利なものなのです。今日はベビーモニターの使い勝手の良い所をご紹介します。まだ、知らなかったことに出会えるかも知れません。ぜひ、参考にしてみてください。
ベビーモニターを使う利点
生まれたばかりの赤ちゃんは寝る時間も多く、ベビーベッドの上が赤ちゃんのくつろぎの場所です。お母さんもそんな赤ちゃんと片時も離れずに、ずっと見ていたい気持ちもあるでしょう。しかし、家事もしなければ、家族の生活が円滑に回らなくなってしまうので、ずっとその場に留まっていることも難しいですよね。その場合もベビーモニターは大活躍します。
赤ちゃんと離れていても安心
ベビーモニターを設置すれば、離れていても赤ちゃんのことを見守ることができて安心です。お母さんが席を外すとき、一緒に寝ている赤ちゃんを連れて行くと起こしてしまうこともあります。しかし、ベビーモニターがあれば、その必要はなく無理に起こされて赤ちゃんも睡眠の邪魔をされて泣くことも減り、お母さんも助かります。
家事をすることができる
ベビーモニターを使うことによって、お母さんの両手があく状態を長く作れます。そのことにより、家事をスムーズにこなすことができ、赤ちゃんとの関わりの時間を増やすことができるのです。子育てと家事を一緒にやっていくのは、子どもがぐずり出してしまうと、なかなか進まず苦労することも多くあります。そんなときにベビーモニターが大活躍するのです。
お母さんがいつでも声掛けできる
1人でいるときによく赤ちゃんは心細くても泣いてしまいます。寂しくなったとき、お母さんの声が聞こえるだけで安心でき落ち着いて眠ってしまうものです。常に赤ちゃんにしゃべりかけてあげ、子守歌を歌ってあげることも、ベビーモニターを使うことにより行える利点といえます。離れていても親子でスキンシップのようなものが取れるのです。
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ベビーモニターの種類
一言でベビーモニターといっても、種類がたくさんあります。コンパクトなもの、長く使えるもの携帯電話とつながるものまであり、使い勝手の良さも種類によってさまざまです。ここでは驚くほど多いベビーモニターの種類、使用用途について解説していきたいと思います。「これは、いい」と思える一台に出会えるかもしれません。
単体モニター
一番早くに出回ったのがこの単体タイプのベビーモニターです。音声をキャッチして知らせるタイプで、ほかの付属機能はありません。操作も簡単でボタン一つでできますから、機械に不慣れな、おじいちゃんおばあちゃんもすぐにマスターできます。シンプルな作りで即座に赤ちゃんの部屋に行くことができる家庭にはピッタリです。
多機能型
多機能型とは、ベビーモニターの機能プラスαの使い方ができるものです。カメラ機能や子守歌機能、温度センサー、赤外線センサーが付いているものもあります。
カメラ機能は赤ちゃんが動いたり起きたりするとセンサーが検知し、お母さんに赤ちゃんの動きがあったことを教えてくれます。
温度センサーは赤ちゃんのお部屋の設定温度が設定外になると離れているお母さんに知らせがはいります。また赤ちゃんの声を検知すると、カメラのスピーカーから自動的に子守歌が流れたりします。
遠隔操作型
遠隔操作できるタイプのベビーモニターです。赤ちゃんが活発に動いているときは、固定のカメラからは外れてしまうことも多くあります。そんなときにも、遠隔操作でカメラの位置を変えることができれば、いつも赤ちゃんを視界に入れることができて安心です。育児もハイテクな時代へと進化しつつあります。
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年下旦那とのんびり男の子三兄弟(長男10才次男5才三男0才)の子育て中です。「ドタバタの毎日も楽しむ」をモットーに!!3人いれば3色の色が出るオリジナルの教育方針を実践中。育児のかたわらフリーライターとして、妊娠、出産、育児、教育、夫婦問題、を中心に執筆活動中です。
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