おすすめ!家庭用防犯カメラ三選
少し前まで防犯カメラは、公の場にあるものだという意識が強かったかもしれません。しかし、近年では、家庭用防犯カメラも随分と進化しています。子どもの安全を守るために、おすすめなカメラをご紹介します。
子どもの様子が分かるネットワークカメラ
ネットワークカメラは、タブレットやスマホから子どもの様子を見ることができるので、家事をしているときやくつろいでいるとき、職場での休憩時間などでも子どもを見守ることが可能です。また、センサーがついているので、緊急時にも対応できるほか、子どもとの通話にも便利なアイテムとなっています。ネットワークカメラは防犯面だけでなく、連絡ツールとしての役割を果たしてくれるので、親子の信頼関係を、より強固なものにすることもできそうです。
夜間でも安心!赤外線照射タイプカメラ
赤外線照射タイプカメラは、明るい昼間でも、暗くなる夕方や夜でも、不審者を撮影して人相を見ることができます。そのため、いち早く、警察や防犯会社などに通報することが可能になります。不審者の人相がはっきりと分かることで、もし事件が起こっても、解決に導くことのできる確率が高くなるといえるのです。また、赤外線照射タイプのカメラには、LEDライトを掲載している商品もあります。LEDライトによって、防犯カメラの存在を不審者に知らせることができ、彼らの侵入を未然に防ぐこともできるでしょう。
定番が安心!ボックスタイプのカメラ
スーパーやコンビニなど公共の施設に設置されているカメラは、ボックスタイプの防犯カメラが多いといわれています。ボックスタイプのカメラの長所は、威圧感がある点です。ボックスタイプは、「カメラが備えられている」と一目見ただけでも分かるので、不審者が近づきにくい雰囲気を醸し出してくれることでしょう。また、このタイプのカメラを複数設置することで、存在感を強くすることができるので、自宅のポイントポイントに置くように心がけることもおすすめです。ボックスタイプのカメラは、販売数も多いため、どのような店舗でも購入しやすいという特徴もあります。
おわりに
子どもが事件に遭遇しないことが一番ですが、家庭用防犯カメラを取り入れることによって、子どもだけではなく親にも防犯意識が生まれます。家族そろって、自分の身を守ることに取り組んで行きましょう。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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