赤ちゃんの手足バタバタが激しい！いつまで続く？何か原因があるの？

赤ちゃんの手足バタバタの対処法は？

基本的には、あまり心配がいらない赤ちゃんの手足バタバタの動きですが、時には動きが激しくなりすぎて、大泣きしてしまう赤ちゃんもいます。そんなときには、思わず大丈夫なのか心配になってしまうことでしょう。ここでは、そんなときに試してほしいオススメの方法などをご紹介します。

機嫌がいいなら見守ってあげましょう

いつもよりも手足バタバタの動きが激しくて、興奮して眠る気配がないようなときでも、赤ちゃんの機嫌がいいのなら無理に寝かせようとせずに見守ってあげてください。なるべく部屋を暗く静かにして、眠りに入りやすい環境を作ると良いでしょう。また、赤ちゃんの周りにタオルや衣服など、赤ちゃんが誤って手足に引っ掛けて顔にかかってしまう危険性のあるものを置かないようにすることも大切です。

機嫌が悪いときはいろいろチェック！

赤ちゃんが手足バタバタの動きをしているときに、機嫌が悪くて泣いているようなときには、赤ちゃんが身体的に何かを要求している可能性があります。授乳後であれば、縦抱きをしてゲップをさせてあげましょう。他にも、オムツがぬれていないか、汗をかいていないかなど、赤ちゃんの様子をよく見て要求が何なのかをチェックしてあげてください。

抱っこや優しい声掛けをしてあげましょう

ひと通り身体的な欲求のチェックをしても泣きやまないようなときに考えられるのは、精神的な欲求の可能性です。このようなときは、抱っこしてあやしてあげるとケロッとして泣きやむこともあります。また、手足バタバタの動きをしているときは、「元気だね」「ご機嫌だね」などと、優しく声をかけてあげるようにすると良いですよ。そしてもし、どうしても原因が分からないときや、火が付いたように激しく泣き続けるなど明らかに異常が認められる場合は、病院に相談するようにしましょう。