卒業記念品は誰にあげればいいの?
卒業記念品は保護者の中で代表が購入することが多いです。クラスごとに用意するのか、それとも他の先生にも渡すべきなのかはその地域の保育園や幼稚園によるので確認しましょう。自分のクラスの先生には少し高いものを、他のクラスの先生や園長先生には負担にならないものをお渡しすることが多いです。例えば、クラスの先生には写真立てやプリザーブドフラワー、他のクラスの先生や園長先生にはハンカチ、というように差をつけて渡すようにしましょう。
卒業記念品の予算は?
卒業記念品の予算は、500円から5000円が一般的なようです。値段がかなり上下しているのですが、クラスの人数で金額を割るので、人数が多いと卒業記念品の予算が多くなる傾向になります。あまり高価なものはトラブルの元なので、基本的には2000円前後でおさえるようにするとよいでしょう。ものの値段よりも子どもたちのメッセージのほうが先生は喜んでくれるでしょう。
予算が決まっている幼稚園や保育園もある
卒業記念品が高額にならないように「渡すときには500円以内」と通達がある幼稚園や保育園がふえているようです。そういった決まりがある場合は、決まっている予算内でプレゼントを決めるようにしましょう。100円ショップでも写真立ては買えますし、メッセージカードなども売っているので、手作りでプレゼントを作るようにしましょう。子どもたちと一緒に作るのも思い出のひとつになりますよ。
おわりに
今回は、卒園式のときに先生に渡す卒業記念品についてご紹介しました。毎日お世話になった先生だからこそ、最後に感謝の気持ちを伝えられるようにしたいですよね。先生とお話をしてどういったものを好きか、さりげなくリサーチするのもおすすめです。子どもにとっての思い出になる卒園式を、気持ちよく過ごせるようにプレゼントを選ぶようにしましょう!
ピックアップ
https://tamagoo.jp/childcare/stylish-formal-wear-girl/
20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。