赤ちゃんが生まれると、何かとやることや考えることが増えます。これはどこの家庭でも一緒だといえるでしょう。現在育児を頑張ってらっしゃる方や妊娠中で出産を控えている方も、「冬に外出するときに赤ちゃんの防寒対策に必要なものは何か?」を考えている方が多いと思われます。そこで、赤ちゃんと外出したときに結構役に立つアイテム「ブランケット」について、ここでご紹介していきます。
急な外出にも重宝するのがブラケット
赤ちゃんを家の中だけで育てることができれば、さまざまなものを購入する必要もありませんが、そういうわけにもいきません。例えば兄弟がいれば、赤ちゃんばかり気にかけることもできません。幼稚園や保育園の送り迎えのために、赤ちゃんを背負いながら外出しなければならないでしょう。そんなときにブランケットが役立ちます。
生後0カ月でも外出必要な新生児の場合
新生児の生後0カ月では極力お出掛けは避けたいところです。しかしながら、ママや赤ちゃん、兄・姉の急病でどうしても病院に連れて行くこともあることでしょう。そんなときに夏の冷房が効き過ぎた室内、冬の寒い外でもサッと羽織ることができ、暑ければ簡単に取ることができるブランケットは重宝します。赤ちゃんの体を冷やさないよう、どんなときでも1枚は持ち歩けるとよいでしょう。
首が据わりだして少し安心できる3カ月頃
生後3カ月ともなると、赤ちゃんの首が据わりだし、縦抱っこができるようになります。縦抱っこができるとママも少し楽になることでしょう。3カ月検診はもちろんのこと、お出掛けすることが増え、外出先で病気をもらってしまうことが多くなるのもこの時期です。なるべく赤ちゃんを冷やさない必要があります。もし兄弟がいる場合は外出先で上の子にかぶせることができるのも便利なポイントです。
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外出する機会が増えていく半年くらいになると
生後6カ月から8カ月になると頻繁に外出をするでしょう。夏の屋内では冷房が効き過ぎていたり、冬では暖房が効き過ぎていたりします。体温調整ができない赤ちゃんの状態を知るために、汗が一つの目安となります。かといって頻繁に一枚脱いだり着たりさせることはママにとっては大変で、しかも赤ちゃんが泣きだす恐れもあります。そんなときにブランケットを利用すると簡単に体温調整が可能です。
家計の節約にもなるブランケット
赤ちゃんが生まれると癒やされることが多い反面、泣き叫んだりして大変なことも多くなります。そして出費が多くなることも確かです。おむつやお尻ふき、ミルクなどの必要品は当然ながら、肌着やお風呂セット、季節によっては加湿器も必要となり、とにかくお金がかかります。しかし、ブラケットには多くに代用でき、家計の強い味方です。
一時しか使わないおくるみの代用に
まずは「おくるみ」です。新生児には安心感があるというおくるみですが、使用するのはほんの一時です。わずかな期間しか使わないのに結構費用がかかるのはもったいないと感じるママもいるでしょう。そこでマイクロファイバーなどの肌触りがよいブランケットなら、おくるみの代わりになります。保温効果もあるので、赤ちゃんを優しく包んであげることができます。
外出先の授乳ケープの代用にも最適
次に授乳ケープです。赤ちゃんと外出することが増えてくると、授乳も外出先で行うことが頻繁にあります。大型ショッピングセンターには男性入室禁止の授乳スペースがありますが、それでもやはり隠したくなるものです。ブランケットは肩から羽織ると胸を隠した状態で授乳できます。これで授乳ケープをわざわざ購入することもなくなるでしょう。
赤ちゃんのベビー布団の代わりに
ブランケットはベビー布団の代わりにもなります。赤ちゃんの寝具といえばベビーベッドのイメージが強いですが、実際に使用している家庭は少ないです。寝たと思った赤ちゃんをベッドで寝かすとすぐに起きることに悩まされ、大人用の布団やソファで添い寝することが多くなります。そんなときにブランケットがあればベビー布団をわざわざ持ってこなくてもすぐにかぶせて寝かしつけられます。
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2歳と5歳の男の子を育児中の母です。わんぱくな男の子たちに日々振り回されています。
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