3.さぁ!いざ映画館へ!
自宅での映画鑑賞練習もし、子ども連れのサービスの知識も得たところで、いざ映画館へ行ってみましょう子どもが映画館デビューならば、入り口で記念に一枚、写真を残しておくと思い出になります。さぁ!親子でわくわくドキドキの体験がスタートです。
3-1.座席の位置は重要視したい
子どもは予測不可能なことが起こしやすいものです。急におトイレに行きたくなったり、大きすぎる音響に驚いて泣き出してしまったり。子どもがぐずり出してしまったら、周りの人達に迷惑がかからないように即退出できるような座席の位置を確保したいものです。具体的には出入り口の近くの端っこが最適な座席です。ただし同じように考えるパパママは多く、すぐ席は埋まってしまいます。ネットで座席の予約をしておくのもおすすめ術です。
3-2.映画の前に必ずトイレへ
おトイレには映画が始まる前に声をかけて行っておきましょう。もし映画が始まっても、我慢はさせず、行ってあげてください。そのときは周囲に気を配って離席するようにしてください。
3-3.シートの座布団をお忘れなく
3~6歳児ですとまだ座高も低いのでスクリーンが見えにくいでしょう。そんなときは出入り口付近に厚目のクッションが置かれています(TOHOシネマズには完備)そちらを活用してください。
3-4.「お約束」について再確認
映画館でのお約束、しましたか?以下の三つは厳守させたいので、必ず「お約束」しましょう。映画が始まる前にも再度確認すると良いです。
- 最後までちゃんと座っていること
- お話はしない、もしくはひそひそ声にすること
- 騒いだら途中でも退席すること
おわりに
いかがでしたでしょうか?昨今は、今回ご紹介した映画館をはじめ、「子ども連れに優しいサービス」を実施しているお店やスポットが多く見受けられるようになりました。3歳以降はお出掛けできるスポットの幅も広がってきて、パパもママも楽しくなります。子どもにも社会のマナーを身に付けさせ始める大切な時期かもしれません。たくさんの人が集まる公共の場所では、子どもにもきちんとルールをお約束させて、もちろんママも最低限のマナーは守ってくださいね。
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40代のWebライターです。あちこちで色々なジャンルの記事を書いています。家族構成は夫、息子(中2)、柴犬(3歳)。
子育てのモットーは「褒めて伸ばす」こと。只今反抗期&思春期の息子との程好い距離感を模索する毎日です。
好きな言葉は「今頑張れば後が楽」。子育て中のママさんに役立ちそうな情報をお届けできたらいいな~と思います!
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