赤ちゃん連れでカラオケを楽しむための注意点
赤ちゃん連れの場合、赤ちゃんに配慮しながらカラオケを楽しむことが重要です。最後に気を付けたい点について紹介します。
部屋選びや行く時間に注意する
赤ちゃん連れでカラオケに行くのであれば、子どもが安心して過ごせるキッズスペース付きの部屋か、座敷タイプの禁煙ルームを選びましょう。日中開店直後のタイミングで利用すると、たばこの煙の心配が減らせます。
また、衛生面が心配な場合はビニールシートやタオル、プレイマット、子どものおもちゃなども持参し、子どもが余計な場所に興味を持たないように対策をしましょう。
使わないものはできるだけ片づける
部屋に入ったあとは室内の点検も行いましょう。床がべたついていないか、座布団などが衛生的かなどを確かめ、もしも誤飲が心配な小さなものや灰皿、使わないマイクなど、気になるものがあれば子どもの手の届かない場所にしまっておきます。どうしても動かせない高さのある椅子や、口に入れてほしくないリモコンなど気になるものがある場合は目を離さず注意しましょう。
短時間利用から少しずつ
大人でも部屋の換気が不十分だったり、自分の体調が悪かったりすると、カラオケで歌ったあとに喉が痛くなって風邪をひいてしまうことがあります。大丈夫だろうと赤ちゃん連れでカラオケに行っても、何が赤ちゃんの負担になるかはわかりません。
まずは短時間から始め、その後に夜泣きや発熱など体調の変化がないかなどを見極めつつ、少しずつ慣れさせていきましょう。
音の大きさに注意
赤ちゃんの耳は発達の途中で傷つきやすいです。いつもより音を少し小さめにして楽しみましょう。また、赤ちゃんはうるさいと自分で訴えたり、うるさくてもうまく自分でよい場所に移動したりできません。そこでできるだけスピーカーから離れた位置に座らせると安心です。
おわりに
「赤ちゃん連れだからカラオケに行けない」ということはありませんが、部屋選びや行く時間、音量など気を付けるべき点がいくつかあります。ママだからと我慢しすぎず、事前準備をして赤ちゃんの様子を気にしながら楽しい時間を過ごしてくださいね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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