いつも育児をがんばっているから、たまにはカラオケでも行って元気を取り戻したいな。と考えているママは多いものです。しかし、赤ちゃんが預けられない場合には連れて歩くしかありません。カラオケは赤ちゃんがどのくらい成長したら連れていけるのでしょうか。この記事では赤ちゃんとカラオケを楽しむ際の月齢の目安について紹介します。あわせて赤ちゃん連れカラオケの注意点も紹介しますので、参考にしてください。
赤ちゃん連れのカラオケは楽しい!
元気なママからすると、たとえ赤ちゃん連れであっても、カラオケは楽しいものです。最近は小さな子どもに優しいカラオケ店も増えてきていますよ。
個室で気軽にくつろげる
カラオケルームは個室なので、もし突然授乳が必要になっても、あまり周囲の人目を気にする必要がありません。また、ハイハイやつかまり立ちで移動しながら、となりのお客さまに迷惑をかけてしまうという心配もありません。そういう意味で気軽にくつろげる場所といえるでしょう。
ママのストレス解消
もともと歌うのが好きなママであれば、カラオケに行くと気分転換ができますよね。普段赤ちゃんと接しているとゆっくりと優しい声で話すことが多く、カラオケのように大声をだす機会は少ないです。盛り上がる曲で思いっきりからだを動かしたり、昔歌いこんだ曲を歌ったりしてもよいでしょう。また、仲のよいママ友とお茶やランチを兼ねてカラオケで過ごすのも楽しいですね。
子ども向けの曲で赤ちゃんもノリノリ
自分の好きな歌だけでなく、たまには育児番組やアニメの歌を入れてみましょう。カラオケには実際のキャラクターが出てくる場合も多く、赤ちゃんの興味を引くことができます。歌うのを休憩する場合には、BGMとして子どもが好きな曲のミュージックビデオを流しておけます。携帯電話の動画を見るよりも大画面大音響なので、赤ちゃん自身も楽しめそうですね。
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赤ちゃん連れカラオケは何か月からがよい?
行く場所と時間を選んで利用すれば、月齢にかかわらず赤ちゃん連れでカラオケが利用できます。しかし、多少大きくなってから出掛けるとより安心です。
耳に刺激が強すぎるのは禁止
赤ちゃんの耳の鼓膜は大人よりもずっと小さく、ちょっとした刺激が負担になってしまいます。マイクやBGMの音が大きすぎると、赤ちゃんの聴覚神経に影響があるかもしれません。一般的な音量であれば、問題ないことが多いですが、うるさくて我慢できないほどの大音量でカラオケをかけるのは避けましょう。
特に心配なのは、マイクをスピーカーに向けた際のキー!というハウリング音です。自動車のクラクションのような大音量は、赤ちゃんの耳にダメージをあたえます。月齢が低い赤ちゃんが要る場合は、特にボリュームを小さめにして利用する配慮が必要です。
靴を脱がないカラオケは1歳半くらいから
靴のまま入室するタイプの場合、ハイハイの赤ちゃん連れだと心配です。いくら椅子の上にいさせるから、といってもいつ下に降りてしまうかわかりません。また、小さな赤ちゃんは備品をなめたりしてしまうかもしれません。1歳半くらいまでは座敷タイプのカラオケを選ぶのがおすすめです。
2、3歳になるとたいていのカラオケは大丈夫
カラオケはリモコンやマイクの衛生状況が気になることがありますし、場合によってはほかの利用者が吸ったたばこの煙を吸い込んでしまう恐れもあります。そのため一緒に歌を楽しめるだけでなく、触ってほしくない場所が説明できる2、3歳になると比較的安心して利用できるでしょう。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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