眠たいときの赤ちゃんの泣き方
たくさんミルクを飲んでおなかがいっぱいになり、うんちやげっぷもちゃんと出した赤ちゃんは、次には眠たくなってきます。赤ちゃんは眠気を感じてもすぐには上手に眠れないため、イライラしてしまって泣くことが多いですね。
泣き声とそのときの動作に注目してみよう
眠たいときの赤ちゃんの泣き方は、ぐずっているような感じで泣いたり、口を大きく開けてながら「あぁ~! あぁ~!」と言いながら泣いたりすると言われています。このときの赤ちゃんは、眠たいけれどうまく眠れない!という気持ちで泣いています。また、他にもお母さんの服や、寝ている布団に自分の顔をこすりつけたりする行動をとったりします。
眠たいときは泣き方その5「Owh=おぉ~」
眠たいときの赤ちゃんは「Owh=おぉ~」といった泣き声で泣くことが多いです。これは赤ちゃんが眠たいときに出す音であると言われており、赤ちゃんは眠気を感じても上手にすぐに眠ることができません。あくびをするときの音と関係しているようであり、泣いているときの口の形は大きなあくびをしているようにも見えます。
眠たいときに泣く赤ちゃんへの注意
赤ちゃんは抱っこされることによってママの愛情を受けて安心するため、赤ちゃんが泣いたときはすぐに抱っこすること自体は間違っていません。しかし、寝かしつけるときに泣いた場合、すぐに抱っこをすると赤ちゃんは「眠たいときは泣いたら抱っこしてもらえる」と覚えてしまいます。それを続けることで、抱っこでないと眠れなくなってしまうことがあるので、注意が必要ですね。
おわりに
一言で赤ちゃんが泣く、と言ってもさまざまな理由や泣き方があることが分かりましたね。なかなか赤ちゃんの泣き声だけで判断できない、というママももちろんいますが、焦らなくても大丈夫です。無理に聞き分けようと焦らなくても、そのうち自然と聞き分けることができるようになりますし、もし分からない場合は全てを試してみればいいのです。
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わんことうさぎと共にわいわい暮らしている主婦です。
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