気の毒な子どもにさせないために
大抵の親は子どもが健全に育っていくことを望んでいます。でも、その愛情から気づかないうちに過保護や過干渉になっていたりすることもあります。親と子どもの関係の気づき方はとても難しい課題で、これが正しいという答えはありません。
あなたは過干渉・過保護な親になっていませんか?
ご両親の中には自分が過保護である、または過干渉であるということに気づいていらっしゃらない方も実際にいます。愛情たっぷりに自分の子どもを育てているつもりでも、もう一度、自分の胸に手を当てて問いただしてください。例えば、程度にもよりますが子どもがあまり行きたくないのに、無理やり習い事に通わせたりしていませんか。
孤立しないであなた自身も社交的に輝こう!
自分の子どものこと以外に考えることがないと、つい自分の子どもに注意が向きすぎて過保護・過干渉になってしまうこともあります。あなた自身、家族や友人との良好な人間関係が築けていますか。友達や話し相手がいなく孤立気味になったりしていませんか。親自身もいろいろな人とコミュニケーションをとることが、子どもとの良好な関係を築いていくうえで大切です。
すでに過保護・過干渉になっていたら
少し時間がかかりますが、子どもの話をよく聞くようにしてあげてください。また、一歩引いて子どもを遠くから見守るようにしてあげるのも良いですね。子どもへの最高の愛情表現はプレゼントではありません。金品では子どもの愛情不足は満たすことは難しいです。スキンシップをしっかりとって、お母さんの手作り料理などで最高の愛情表現をしてあげましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。過干渉・過保護という言葉は正確にいうと異なります。過干渉は子どもの意志に反して、子どもの行動を禁じることで、過保護は子どもが望むような方向で親がお手伝いをしてあげることですね。
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ケーキづくりと旅行が大好きな母です。本業と執筆活動頑張っています!
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