インドア化せず屋外で楽しく遊ぶためには
危険から子どもの身を守ることは大切です。しかし、あまりに「過保護」になってしまい、室内遊びばかりに終始してしまうのもいかがなものでしょう。天気のいい日には、屋外で思う存分体を動かして遊ぶ大切さも、子どもに教えてあげたいものですよね。
屋外で楽しく遊ぶために親ができることはどんなことでしょうか?
まずは遊具の正しい使い方を身につけることから
老朽化による遊具の撤去は仕方ないものの、そもそも遊具の使い方が適切ではないがために起こる事故もあるはずです。まずは親の目線から見て、子どもが正しく遊具を使っているのか判断し、必要であれば適切な使い方を教えてあげることも大切です。
子どもなので確実に親のいうことを聞くとは限りません。しかし、「この使い方は危険だ」と理解することが、事故の予防にもつながります。
創意工夫して多様な遊び方を探してみよう
現在では昔と比較して遊具が少なくなった一方、広さがある公園もたくさんあります。遊具以外でできる多様な遊び方を家族・お友達同士などで探してみるのもいいのではないでしょうか。例えば、バトミントン・フリスビー・縄跳びなど。利用禁止の場所もあるのでよく確認したうえで、できる遊びがあることを子どもにも伝えてあげましょう
おわりに
子どもが成長することはうれしいものです。一方で、成長することで行動範囲も広がり、親の目の届かないところで大きなケガや不幸な事故に遭う危険性も想定しておかねばなりません。親として、子どもに多様な遊び方があることを教えてあげたうえで、危険性を伝えておきたいですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ
長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。