男の子を持つママにとって、子どもがバレンタインチョコをもらったら、うれしい反面、ホワイトデーのお返しに悩みますね。今回は小学生のホワイトデーのお返しについて解説していきます。男の子は照れ屋さんで無頓着ですのでママがフォローしてあげてください。
ホワイトデーのお返しで喜ばれるもの5選
小学生の息子がバレンタインにチョコをもらってきたら、相手は子どもといえどお返しをするのがマナー。人から何かをもらったときはお返しをするものだという教育にもなります。そこでここでは、ホワイトデーのお返しで喜ばれるものをご紹介します。なるべくお母さんはアドバイスをするだけにとどめ、何をお返しするかは本人に選ばせるようにしましょう。
好みを問わないお菓子の詰め合わせ
お菓子ならたいていのお子さんは好きですので、バレンタインのお返しとしては最適でしょう。クッキーやキャンディー、こんぺいとう、マシュマロが人気です。ホワイトデーの時期には、かわいくラッピングされたお菓子も売っているので、手軽にそのままあげることができます。
小学生らしく文房具
お菓子に続いて人気があるのは、文房具です。小学生なら文房具は日常的に使いますよね。お菓子は学校に持ち込むのが禁止されている場合がありますが、文房具なら学校で渡すことができます。
- ノート
- 消しゴム
- 鉛筆
- ペン
- メモ帳
- 定規
- かわいいシール
- 付箋
などはいかがでしょう。
息子さんに聞いて相手の好みのキャラクターが分かれば、その文房具を選んであげるのもいいですね。分からなければ、今流行のキャラクターかディズニーなど人気がある定番のものを選ぶと無難です。
ハンカチやタオル
小学校生活でハンカチやタオルは必需品。 ポケットに入りやすい小さめのタオルハンカチも喜ばれます。また、タオルがポケットの形になっている「ポケット付きタオル」も小学生の女の子に人気です。
ヘアアクセサリー
これはセンスが問われますが、 かわいいヘアゴムやシュシュ、ヘアピンなどは値段も手ごろでお返しに最適。男の子はなかなか選べないと思うので、お母さんがアドバイスしてあげましょう。
手作りお菓子
バレンタインは手作りをする女の子がたくさんいますが、 ホワイトデーだって手作りしたっていいんです。子どもが手作りでお返ししたいと言ったなら、お母さんはお手伝いしてあげましょう。しかし、もし相手の子に食物アレルギーがあるなら注意が必要です。
そしてコロナ禍では手作りお菓子は遠慮したい、というご家庭もいるのでこちらも注意しておきましょう。
メッセージカードを添える
品物だけのお返しでもいいですが、一言書いたメッセージカードなどを添えてみてはいかがでしょうか。例えば「ありがとう」や「これからもよろしくね」など書いたカードを添えるだけで、 ものだけをあげるよりも心がこもります。ただ、息子さんは書くのを恥ずかしがるかもしれません。そんなときは無理強いさせないでくださいね。
合わせて読みたい
ホワイトデーのお返しの値段は?
大人の場合、ホワイトデーのお返しは倍返し?と言われていますが、小学生も同じで倍返しをしなければいけないのでしょうか?それは「NO」です。チョコをたくさんもらった場合、大変な出費になってしまいます。小学生ですのでお小遣いで買える程度で十分なのです。
もらったものと同等のものを
一般的な小学生 お返しの相場は300~500円くらいのようです。もらってくるチョコも、この価格帯のものが多いですよね。
友チョコや本命などもらうチョコの値段はさまざまですが、お返しはもらったものと大体同等の価格のものにしましょう。あまり高価なお返しをすると、相手の保護者の方も困惑してしまいます。
手作りチョコだったら
手作りチョコの場合は値段が分かりませんよね。そんなときはチョコの大きさや使っている材料の多さなどから、お母さんが判断してあげましょう。 分からない場合は相場の300~500円のものを用意することをおすすめします。
過度なお返しはやめよう
上でも述べましたが、もらったチョコよりだいぶ 高価なお返しをすると、相手の親御さんが恐縮してお礼の電話やメールをしなければならなくなります。子ども同士のイベントなのに、親が出ていくのはあまりよくないですよね。
合わせて読みたい
たまGoo!(たまぐー)は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。