延長保育はそれぞれどんな人に向いている?
延長保育はそれぞれの園によって異なるものの、幼稚園と保育園では特色も違います。どちらにメリットを感じるかによって選択肢が変わりますが、それぞれどんなご家庭の人が向いているのでしょうか?
幼稚園の延長保育に向いているご家庭は?
幼稚園は主に教育に主体を置いており、延長保育時間中も教育的要素が含まれている園もあります。遊びひとつにとっても、目的がはっきりしているものやリトミック・スポーツ関連などを行っている園もあるでしょう。ただし、幼稚園はおおむね17時くらいまでの園が多いのが弱点でもあります。残業などでお迎えが難しい場合、おじいちゃんおばあちゃんやパパの助けなどが可能なご家庭なら、子どもを幼稚園に入園させて延長保育を活用するというのもアリでしょう。
保育園は延長保育の時間帯の長さが魅力
保育園における最大の魅力のひとつは、なんといっても対応時間の長さ。認可保育園でも22時まで対応の園も見受けられます。おじいちゃんおばあちゃんが遠方に住んでいる場合、共働き世帯にとって保育園の延長保育は大きな助けとなってくれるでしょう。現在ではさまざまな特色を持った保育園があり、スポーツや英語などの時間を設けている園もあります。教育面で気になるご家庭は、そういった保育園を探してみるのもおすすめです。
おわりに
保育園と幼稚園にはそれぞれの特色があり、ご家庭によって選択するポイントも異なります。幼稚園でも延長保育を利用できるため、働きながらでも幼稚園に子どもを通わせることが可能なママもいるでしょう。それぞれの違いを知り、子どもを通わせる園を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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