余ったおむつは緊急時にも使える
おむつは緊急時にもいろいろと活躍してくれます。災害用のリュックを準備しているご家庭もあるかと思いますが、その中に数枚入れておけば、役立ってくれることもたくさんあるはずです。どのような使い道があるのか、見ていきましょう。
緊急時の簡易トイレ・嘔吐(おうと)袋として使う
ドライブ中の子どもの急な「おしっこ!」や、渋滞ですぐにトイレに行けないときなど、焦りますよね。そんなときに、簡易トイレがあれば即座に対応できます。
作り方は簡単。少し大きめのレジ袋の中に、おむつを開いた状態で入れます。それをティッシュの空き箱に入れればできあがりです。災害などで断水してしまったときにも使えますし、トイレトレーニング中でも、開いたおむつをおまるに広げて敷いておけば、処理も簡単!また、ビニール袋におむつを敷いておいて、嘔吐(おうと)袋として使う方法もあります。
ちょっとモコモコ、夜用ナプキンとして使う
「夜用ナプキンを買ってなかった!」というときにも、余ったおむつが応用できます。少しモコモコしますが、ナプキンより大きいので、量が多い夜でも安心して眠れるはず。肌触りについても、もともとデリケートな赤ちゃんの肌を包むものなので申し分ありません!
テープタイプのものはテープを切って、パンツタイプのものも横を切ってしまえばOK。フィット感には少々不安が残るかもしれませんが、緊急時には十分使えるのではないでしょうか。ナプキンを切らしてしまったときにぜひ試してみてください。
おわりに
本来の用途以外にも、おむつには意外と使い道が多いことがおわかりいただけたかと思います。余ったおむつも、これで使い切れるのではないでしょうか。家庭で災害リュックを準備している方は、おむつも何枚か入れておくと、いざというときに役に立ってくれるはずですよ。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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