使用済みオムツのニオイ対策、どうする?
いくらオムツを持ち帰りたくなくても、保育園の決まりで持ち帰ることになっているのなら、それに従わなければなりません。車や自転車で帰るなら、まだ自分だけ我慢すればよいことですが、電車などの公共交通機関を使う場合は周りの人への配慮も必要となってきます。
ニオイ漏れ対策袋を試してみよう
最近ではさまざまなオムツのニオイ漏れ対策袋が出てきており、優秀なものも多く出そろっています。二重構造で消臭効果の高いものやくるむだけで簡単に処理できるものなど、自分にとって使いやすい袋がきっと見つかるはずです。オムツを持ち帰らなければならない時期は2~3年、長い人生を考えればそこまで長くありません。忙しい時期に重なると憂鬱(ゆううつ)になるかもしれませんが、コストパフォーマンスの高いものを見つけて乗り越えましょう。
食材保存に使うバッグも使える!
家庭で普段使われているフリーザーバッグ(例:ジップロック)も、使用済みオムツのニオイ対策には有効です。食材保存に多く用いられているものなので、小さいサイズしかないと思われがちですが、大きめのサイズも展開しています。それならオムツ持ち帰りにも十分使えます。
フリーザーバッグだけではニオイ漏れが不安だという場合には、フリーザーバッグの中に防臭袋を入れて二重にしておくとさらに安心できるのではないでしょうか。こういったグッズを上手に使って、ニオイのストレスから解放されましょう。
おわりに
保育園でのオムツの持ち帰り問題については、これからも議論が続きそうです。オムツ持ち帰りには子どもの健康状態を確認できるというメリットに対してデメリットも多いので、できるだけ早く問題が改善されることが望まれますが、それまでは工夫して乗り越えましょう。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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