これさえおさえればバッチリ!撮り方のコツ
背景をきれいにセットして、オムツで数字や文字を並べて、小物類を配置したら、完成まではあと一歩です。
あとは、赤ちゃんをアートの中に登場させて撮影するだけなのですが、その撮影方法にもちょっとしたコツがあります。
ポイントは構図を一番はじめに決めておくこと
オムツアートは、撮影者が椅子や脚立などの高いところに上って、真上から撮影します。実際にオムツアートを作りはじめる前に、一度カメラをのぞいて、フレームに入る範囲を確認しておきましょう。いざ、撮影しようとしたら全体がフレーム内に収まらないなどの失敗を防ぐことができます。椅子などに乗るときは、誤って落ちたり、赤ちゃんの上にカメラを落としたりしないように細心の注意を払って行いましょう。
できるだけ自然の光だけで撮影する
室内で写真撮影すると、写真の仕上がりがなんだか不自然に感じることがよくあります。蛍光灯の下で撮影したときにありがちな失敗です。
自然な感じに撮影するコツは、窓やドアを開け放ちできるだけ自然光の明るさだけで撮影することです。お天気の良い日に直射日光の当たらない明るい場所で撮影するのがおすすめです。フラッシュは使用しません。
赤ちゃんの魅力を前面にアートっぽく撮影
赤ちゃんは寝ていても起きていてもOK。パパとママが分担して赤ちゃん担当とカメラ担当に分かれて行うと良いでしょう。赤ちゃんがお気に入りのおもちゃなどを用意して気を引きながら、最高の笑顔を引き出しましょう。寝ていても泣いていてもすてきな写真に仕上がるのがオムツアートの魅力です。
できあがった写真に画像編集ソフトなどで加工をしても楽しめます。
おわりに
赤ちゃんが誕生してからオムツを卒業するまでの貴重な期間の成長記録として魅力いっぱいのオムツアート。自由な発想で誰にでも気軽にはじめられるのが特徴です。
赤ちゃんの機嫌やペースに合わせて行うようにしましょう。
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小学生と高校生の2人の男の子の母です。海の近くに住んでいます。
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