ママの負担が減る?「泣いてもいいよステッカー」とは

ないてもいいよステッカー
「泣いてもいいよステッカー」は、ママを応援するグッズです。「泣いてもいいよ」は、周囲の大人から赤ちゃんに向けた言葉。優しい気持ちを能動的に発信するアイテムですが、否定的な意見もきかれます。「悪いことじゃないのになぜ?」ステッカーの生まれた背景、賛否両論のわけについて、解説します。

「泣いてもいいよステッカー」はママ応援グッズ

泣いてる赤ちゃん

電車やバスなど、公共施設で赤ちゃんが泣き出すと、ママは慌ててしまいますね。パパや祖父母といった頼れる相手がいないときはなおさらです。しかもそれが通勤電車のような込み合った車内だと一気に冷や汗が流れます。「泣いてもいいよステッカー」は、そんなママを応援するためのグッズです。

「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトの一環

「泣いてもいいよステッカー」は、ウーマンエキサイトの「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトから生まれました。ウーマンエキサイトは、ママを中心とした女性向けの情報サイトです。ステッカーの誕生は、2016年。エッセイストの紫原明子さんの呼びかけでプロジェクトが開始され、現在もウェブサイトで多くの賛同を得ています。さわやかなブルーの下地に、ピンクのハートとやわらかな手描き文字、ご本人もママであるイラストレーターの栗生ゑゐこさんが描く、かわいらしい赤ちゃんのイラストに、癒やされるステッカーです。

寛容の気持ちを可視化するこころみ

このステッカーの発案者である紫原明子さんの意図は、「赤ちゃんが泣いても気にしていませんよ、大丈夫」という寛容の気持ちを可視化する、ということだそうです。このアイデアには、ご自身の子育て中の経験が生きています。赤ちゃんの泣き声にイライラする人は、舌打ちをしたり、直接文句を言ったりアクションを起こすことが多いですよね。一方、「大丈夫ですよ」と思っている人は、恥ずかしさや照れのせいで、なかなか声をかけることができません。ステッカーは、このような隠れた善意を目に見える形にしてママに届けるアイテムなのです。

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周囲の反応は?賛否両論のわけ

賛成意見

ステッカーができたのは、2016年。少子化が進んでいるにもかかわらず、子どもの遊ぶ声や泣き声をうるさいと感じる人もいて、保育所の建設が遅れるなど、世間の風は冷たいものもありました。ママを応援するステッカーには、多くの賛同の声が集まり、現在も支持者は増えていますが、存在に否定的な声もあがっています。

積極的に言い出せない人からは賛成の声

赤ちゃんがなかなか泣きやまず、おろおろするお母さんを見ても、声をかけられない善意の人はたくさんいます。見ず知らずの人に話しかけるのは、やはり勇気がいることですし、そもそもなんと言ったらいいかわからなかったり、恥ずかしかったりしますね。こうした積極的に言い出せない人たちからは、「こういうグッズがあってありがたい」と賛成の声があがっています。特に子育て経験のない若い人たちに、さりげなく「気にしていないですよ」「大丈夫ですよ」という意思表示ができるところがいい、と高評価です。

逆に負担・親の怠慢を招くという反対論も

ところが、ステッカーやグッズの存在が逆にママの負担になるのではないかという反対意見も出ています。「あたりを見回して、ステッカーがない場合は、やっぱりみんな怒っているのかと不安になるのでは?」「泣いていて当たり前、ということになって、泣きやませる努力を放棄する親が出てくるおそれがある」という意見です。確かに、ステッカーやグッズがなくても、声をかけてあげられたほうがいいですし、そもそも赤ちゃんの泣き声を気にしない温かい社会が理想ですね。しかし、理想論だけでは悩めるママを救えません。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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