プレ幼稚園に行かせるかどうか迷ったら
プレ幼稚園に本当に行かせた方がいいのかまだ早いのか迷ってしまうことがあるかもしれません。ここではプレ幼稚園に行かせるとき気になるポイントについて解説します。
プレに行かないと入園後困るのか
プレ幼稚園に行かせていなくても、他で習い事をしていたり日ごろから子育て支援センターなどで遊んでいたりして他人とかかわっていると、初めから楽しく登園できることが多いです。また、幼稚園に入るまでに友だちとのかかわりやトイレの使い方など、さまざまな生活習慣について、親と一緒に身につけることができます。
早生まれはプレを検討することも
たとえば2歳児の場合、4年保育で幼稚園に入れる方法と、2歳児のプレ幼稚園に1年通わせて翌年年少から幼稚園に入れる方法があります。未就園児は1年で成長の度合いが大きいため、どちらにも入園できる場合には迷ってしまいがちです。
子どもが早生まれの場合など、クラスでついていけるのか心配な場合には、とりあえず集団生活に慣れるようにとプレ幼稚園を選ぶのがおすすめです。一方、成長は個人差が大きいため、今はできないけれどまずはやらせてみようというスタンスで、初めから幼稚園に行かせても構いません。
泣いていても子どもを信じて預けてみよう
プレ幼稚園に預けるときや迎えにいくときに、子どもがいつも泣いているとママも気が沈んでしまいます。プレ幼稚園に行かせたのは間違いだったのでは、と不安になるかもしれませんね。
しかし子どもは泣きながらも少しずつ環境に慣れていきます。お友だちともめてしまった場合も同様です。プレ幼稚園には小さい子どもが通うので、多少のトラブルはつきものです。合わなかったとすぐ判断するのではなく子どもと幼稚園を信じて様子をみる気持ちも必要です。
おわりに
未就園児が通うプレ幼稚園は、子どもとの距離感を見直すきっかけになります。最初は不安があるかもしれませんが、ママも楽しんで子どもをプレ幼稚園に通わせるようにしましょう。慣れてくると新しい子どもの一面がみられるかもしれませんよ。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします！
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