「授業がつまらない」は子どもの責任?先生の責任?

授業がつまらない
授業は、自分一人では得られない貴重な学びを得られる場所です。しかし、誰もが授業に積極的に参加できるわけではなく、子どもによっては授業をつまらないと感じることもあります。授業は中学校、高校とこれからもずっと続いていくものなので、つまらないと感じていてはこの先が大変になるでしょう。今回は、授業がつまらないと感じる理由や対策について、ご紹介していきます。

授業をつまらないと感じるのはなぜ?

授業のレベル
授業に集中している子もいる中で、つまらないと感じる子がいるのはなぜでしょうか?まずは、その理由をまとめてみます。すると、意外といろいろな理由があることが分かります。原因が分かると対策も立てやすいので、ぜひ知っておきましょう。

先生の授業の仕方が上手ではないから

授業がつまらない理由としてよく挙げられるのが、先生の授業の仕方です。先生によっては、子どもに教科書の内容を教えることに情熱を注ぎ、授業を工夫している人もいますが、中にはいつも同じ方法で授業するだけという先生もいます。するとその方法が合わない子どもは、いつまでたってもその先生の授業がつまらないと感じてしまいます。こうした状況が続くと、「今日は〇〇先生の授業があるから嫌だな」と学校へのモチベーションも下がることもあるでしょう。

授業内容が自分のレベルに合っていない

授業で扱う内容が自分に合っていないことで、つまらないと感じる原因となっていることもあります。特に、ある程度勉強ができる子どもは勉強ができない子に合わせた授業を受けると、分かりきったことばかりの内容を扱うので、面白みがなくなってしまいます。高校くらいになると習熟度別にクラスを分けて授業をすることもありますが、小学校ではそういった授業を行うことはめったにありませんから、勉強ができる子はつまらなく感じてしまいがちなのです。

自分の授業に対するやる気がない

授業がつまらないのは、先生や授業内容などの環境が原因なのではなく、自分のやる気が関係していることもあります。勉強が好きではなかったり、ずっと椅子に座ってじっとしていたりするのが苦痛だと授業もつまらなくなってしまいますよね。親としては悩ましい問題ですが、自分のやる気が原因の場合は、こちらで対策をすれば授業が面白くなる可能性があります。

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授業がつまらないときにできる対策は?

先生に質問
授業がつまらないと感じる理由は、いくつかあることが分かりました。では、授業が面白くなるようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?勉強に対する子どものモチベーションが下がってしまわないように、できる対策をご紹介しましょう。

学校に授業内容について相談してみる

先生の授業の仕方や授業内容がつまらないことが原因となっている場合は、学校に相談してみましょう。思い切って相談することで、学校も対策を考えてくれるかもしれません。小学校では主に担任の先生が授業をしますから、直接言いにくい場合は学年主任など他の先生に伝えてもいいでしょう。授業について意見をするのは気が引けるという方もいるかもしれませんが、授業内容が改善することで、他の子どもも楽しく授業を受けられるようになるはずです。

分からないところだけ集中して聞く

授業のレベルが低いと感じるときは、分からないところだけ集中して聞くようにするのがおすすめです。学力が高い子は授業のほとんどを理解できることもあると思いますが、まだ子どもですから分からないところもあるはずです。そこで、授業全てを聞くことにエネルギーを使うのではなく、分からないところだけ集中して聞いてみましょう。そうすることで、分からないところもより定着しやすくなるはずです。

塾や自習で予習をして授業を先取りする

自分のやる気が原因でつまらないと感じているときは、予習もおすすめです。あらかじめ授業の内容を把握しておけば、授業中に「これ知ってる!」という発見が増えますし、先生がみんなに質問したときも自信を持って手を挙げることができるので、授業に集中しやすくなります。家で予習をしたり、塾に通ったりして授業の内容の先取りをしてみましょう。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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