子どもにおすすめのキャッシュレス方法3選
今や、キャッシュレスの種類はたくさんあります。豊富なキャッシュレスの中でも、子どもにおすすめの物はあるのでしょうか?使いやすさや個人情報などの観点も考慮したうえで、子どもにふさわしい3つのキャッシュレス方法についてご紹介します。
登録不要の使い切り型プリペイドカード
子どものキャッシュレスデビューにおすすめなのが、使い切り型のプリペイドカードです。特に、クオカードは1,000円や3,000円など、利用できる上限が決まっているため、子どもにも安心して渡すことができます。また、使い切り型プリペイドカードは、スマホ決済や電子マネーのように事前に会員登録する必要がありません。そのため、万が一不正利用されたとしても個人情報が流れる心配はないでしょう。
用途が広い電子マネーは便利
電子マネーも、子どものキャッシュレスのお小遣いでとてもおすすめです。電子マネーには大きく分けて、交通系ICカードと、流通系ICカード・プリペイドカードがあります。電車を利用することが多い子どもであれば、Suicaなどにお小遣いをチャージしておくことで、そのままコンビニなどで利用することができます。
また、nanacoやWAONなどのプリペイドカードもポイント付与などの特典があるので、使いやすいですよ。
スマホ決済なら将来にも役立つ
最近では、子どもにスマホを持たせている親も多くなっています。そんな方にオススメなのは、スマホ決済です。PayPayやLINE PayなどQRコードやバーコード決済を利用することで、ポイントがたくさん溜まります。
また、ポイントの付与は必要ないと思っている方には、クオカードpayもおすすめです。使用できる上限が決まっているため、不正利用された際でもリスクを最小限にすることができます。
おわりに
今後も、キャッシュレス化はどんどん進んでいくことでしょう。そのため、お小遣いのキャッシュレス化は、キャッシュレス時代を長く生きるであろう子どもたちにとって良い社会勉強になると言えます。ぜひ、子どもにぴったりなキャッシュレス方法を選んでみてくださいね。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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