寒さはもちろん、風邪やインフルエンザも流行する冬は外遊びをするにもちゅうちょしますよね。かといってテレビやゲームばかりでは子どもも飽きてしまいますし、体力の有り余った子どもとのお家遊びに悩むママも多いと思います。今回は、男の子も女の子も絶対にハマるお家遊びを考えてみたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
作品を作って景品に!お家縁日をしよう
まずは工作からスタート!家の中にある不要なものを使って、小物入れや置物、写真立てなど縁日の景品を作っていきましょう。作るのが面倒であればママが不要なものを景品にしても構いません。この日のために駄菓子などを買いだめしておくのも手です。
3~4歳の不用品を使った縁日遊び
- ボーリング 500mlの空ペットボトルを10本並べてボーリングの要領で遊ぶ。新聞紙を丸めてテープ等でまとめた手作りのボールを投げて、スコアを競い合う。
- 輪投げ 新聞紙で輪っかを作り、ビニールテープを巻きつけて輪を作る。ボーリング時に使用したペットボトルに水を入れて芯にして横に並べ、前に景品をおく。欲しいものがある芯に向かって輪を投げる。
5~6歳の縁日遊びは難易度アップ!
- 射的 割り箸で鉄砲を作り、輪ゴムを装着。的を作り、点数を競い合う。
- 紙飛行機飛ばし 丸く穴を開けたダンボールと紙飛行機を用意。穴に紙飛行機が入ったら景品ゲット!
- 魚(景品)釣り 新聞紙を端から丸め、竿(さお)を作ります。先からひもを垂らし、先端に磁石をつけます。しかし釣るのは魚ではなく景品!景品に直接クリップなどをつけて釣り上げましょう。
3歳~6歳みんなでできる遊びはコレ
兄弟がいるご家庭では、みんなで遊べる縁日遊びをしましょう。350mlと500mlの空き缶を数個ずつ用意し、飲み口の部分をビニールテープでふさぎます。30秒でどれだけ高く積み上げられるかを競い合いましょう。また、運で決まるビンゴゲームは年齢が関係ないので盛り上がること間違いなし!最近ではスマホのアプリでもビンゴゲームの数字を出してくれるので、用紙だけ100均などでそろえておくと良いでしょう。
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子どもなら誰もがハマる冒険遊び
子どもって「冒険・秘密基地・宝探し」なんて言葉が大好きです。けれどなかなか体験できるものではないですよね。なので、この冬は思い切ってお家の中を冒険しちゃいましょう!ママは秘密基地作りを手伝って宝探しの準備さえ終わらせてしまえば、宝探しが終わるまでのんびり過ごせますよ。
まずは隠れ家の確保!秘密基地を作ろう
秘密基地と言っても家の中で作るので、マットレスを三角形に立ててみたり、テーブルにシーツをかけて下に潜ったり、押し入れの中などで簡易的なもので十分です。要は秘密基地という自分だけの世界を作りあげることができる場所がうれしいんですよね。秘密基地に入って宝を探す手がかりを解いている姿がたくましく見えることでしょう。
さあ冒険へ!ドキドキ宝探しスタート
宝(駄菓子など)を入れた箱は1つだけではなく数個用意し、家中を使ってセッティングしましょう。バツ印を書いた紙を箱に入れてダミーを作るのもいいですね。年齢的にもまだ文字を読めないといったこともあると思いますので、部屋の構図を簡単に描いた紙に矢印や星マーク、ドクロマークなどで示した宝の地図を用意してあげましょう。
宝箱の前には問題を仕掛けよう!
宝箱へたどり着いても、そう簡単には箱は開けさせません。問題を書いた用紙を箱につけておき、ママと答え合わせが済んだら宝箱を渡しましょう。年齢的にも文字を書いた問題は難しいと思うので、イラストを用意してそれが何かを答えたり、紙とダンボールで簡単に作った絵パズルを解いたり、シンプルな問題でいいと思います。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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