赤ちゃんが夜泣きをしたときに夫がとるべき対応
赤ちゃんが夜泣きをしたときの夫の対応は、その後の夫婦関係にも大きな影響を与えるかもしれません。夫は「なにもできないから」とあきらめるのではなく、できることを探してみましょう。最後に、赤ちゃんが夜泣きをしたときに夫がとるべき対応を「簡単にできる順番」で紹介します。
起きられないなら「お願い」する
妻は、夫がなにも対応してくれなくても、実際には一人で夜泣きを乗り越えられるでしょう。ただ妻は「一緒に対応する気持ち」が欲しいのです。仕事の都合で夜泣きの対応ができないならば「ごめん、明日早いから夜泣きをしたらお願い」の一言があれば、妻は頑張ります。「夜は起きられないけれど、昼は頑張るよ」と言うだけでも、ただ「対応しない夫」とは違ってみえるかもしれません。
なにもできないなら妻と一緒に困っている
夫の中には「男は母乳が出ないから対応できない」と思っている人もいるようです。しかし、妻は夫に結果が出る対応をしてほしいとは思っていません。ただ、先がみえない夜泣きの時間を一緒に過ごしてほしいのです。暗い部屋の中で、二人で「泣きやまないね」と言っているだけでも、妻の心は落ち着きます。ママの心が高ぶると赤ちゃんも泣き、ママが落ち着くと赤ちゃんも泣きやむものなのです。
自分のアイデアを提案して行動する
赤ちゃんの夜泣きが始まると、妻は「耐えるしかない」と思います。抱っこしたり、おむつを替えたりしても泣きやまないときには耐えるしかないのです。そんなとき、夫が「車でドライブに行ってみようか」や「自分が抱っこして歩いてみるよ」と提案してくれたら、どんなに妻は喜ぶでしょう。たとえ泣きやまなかったとしても、提案して行動してくれる夫に頼りがいを感じるのです。
おわりに
赤ちゃんの夜泣きは、とてもつらいものです。しかし、必ず終わりがきます。夜泣きが笑い話のタネになる日がやってくるのです。笑い話になるのか、恨み節になるのかは、夫の対応次第なのかもしれません。夫は、自分らしくできることをみつけて、妻と一緒につらい夜泣きを乗り越えましょう。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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