出産後でも本気で『保活』をしたい
たまひよnetによると、妊娠中から保活をしていた人の入園率は98%にも及びます。早い時期から考え行動しておくことで入園率が上がります。また、保活を成功させるためには、夫婦間での理解や協力が必要です。夫婦で学べる保活について書かれた本を紹介します。
『はじめての保育園 保活から園生活まですべてがわかる』
2015年度にスタートした『子ども・子育て支援新制度』に合わせた豊富なデータと先輩ママの体験談が書かれた一冊です。認可保育園と認可外保育園のちがいなど保活初心者が理解しにくいことなどが細かく説明されています。
この本では、ゼロから保活の知識を学べるため、夫婦で正確で豊富な情報を持つことでスムーズな保活がスタートできます。
『共働き子育てを成功させる5つの鉄則』
この本では、最新の保活情報だけでなく、夫婦で共働きをするうえで得することや子どもの就学前教育についても詳しく書かれています。子育ては、ママだけでするものではありません。家族が一体となり子どもは成長します。
そのために必要な夫婦で共有したい情報を得ることができます。共働きだからこそできる子育てがあります。夫婦で子どもの環境を考えられる一冊です。
『共働きファミリーの仕事と子育て両立バイブル』
共働きのパパとママをサポートする日経DUALからの一冊です。漫画やイラストで、妊娠と出産から職場復帰と保活に対する実践的アドバイスが凝縮された本になっています。保活の疑問や保活あるあるをもとに仕事と子育ての両立について書かれています。
仕事と子育ての両方の面から保活について学ぶことができ、またその後の子どもの成長や夫婦関係についても細かく記載されています。人に聞きにくい夫婦間のことを先輩夫婦から学びましょう。
おわりに
保活をするためには、多くの情報収集が大切です。そのためには、ママのモチベーションと知識が必要となってきます。それらを得るために自分と同じ目線の保活本を読み、計画的に保活に取り組めるようにしましょう。働くママには、保育所が必要不可欠です。計画的な本気の保活で子どもを安心して預けられる保育所を見つけましょう。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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