年子の子育てするためのポイント
下の子どもの妊娠が判明して、上の子どもと年子になることが分かったら、妊娠中から年子の育児に向けた準備が必要になってきますね。次に、年子の育児におけるポイントや気をつけることについて、時期別にまとめました。
妊娠中に気をつけた方がいいこと
上の子どもの月齢によって違いますが、授乳はどうしていくのか、外出するときは上の子どもと下の子どもと、どのようにして抱っこ紐やベビーカーを使い分けていくか、というように、出産した後の生活を考え、できることを準備しておく方がいいでしょう。例えば下の子どもの出産までに上の子どもを卒乳させておく方が楽ですね。
出産直後に気をつけた方がいいこと
出産直後ですので、お母さんの体を休めることをまず心がけながら、2人の育児に少しずつ慣らしていくようにしましょう。まだ小さいとはいえ上の子どもは、環境が変わってややナーバスになっているはずです。ですので、できるだけ今までと同じように上の子どもとの生活を送りながら、下の子どもの世話をするのがいいですね。困難であれば1人で抱え込まずに、旦那さんや親、他にも自治体の育児支援サービスなどに頼るのもひとつの方法です。
幼児期に気をつけた方がいいこと
上の子どもが2歳を過ぎる頃になると、お兄ちゃん、もしくはお姉ちゃんとしての自覚が出てくるので、お母さんが子どもに言うことも理解できるようになってきますし、少しお手伝いをできるようになる場合もあります。そうなってくると、少し育児が楽になりますね。また、この時期は出費が比較的少ないため、節約を心がけるようにして貯蓄を少しでもすることが大切です。
おわりに
いかがでしたか?年子の育児についての大変さをメリット・デメリットをふまえつつご紹介しました。年子であっても、上の子どもと下の子どもの年齢が離れていても、育児が大変であることには変わりません。こればっかりはこうしよう!と思っても希望通りになるわけではないため、どちらの場合でも大変さを理解しつつ、育児を楽しめるといいですね。
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わんことうさぎと共にわいわい暮らしている主婦です。
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