子どもの成長って本当に早いですよね。ついこの間出産したばかりのように感じますが、育児に追われてドタバタしているうちに子どもはどんどん成長します。また、3歳くらいから習い事を始めるご家庭も多いです。今日は、子どもの成長を感じた瞬間ベスト3をご紹介いたします。うちの子もそうそう、など思わずうなずいてしまうかもしれません。
子どもの成長を感じた瞬間 3~4歳児
3歳になると一般的に3語文を作れるようになり、知っている語彙(ごい)数もぐんと増えて、おしゃべりの内容もより豊かになってきます。また、自我も芽生え始め好き嫌いを主張するようになってきます。一度泣き始めると泣きやまなくて困っている親御さんもいらっしゃることでしょう。
第3位 単語が上手に言えるようになった
前まで「さ・し・す・せ・そ」が「しゃ・ち・しゅ・せ・ちょ」みたいになって上手に言えなかったのに、いつのまにか上手に言えるようになってきているのではないでしょうか。例えば、ジュースが欲しいときに、ジュースと言えなくて、「じゅーしゅちょうだい」と言っていた子も、だんだん正しく発音できるようになってきます。
第2位 体調を気遣い大丈夫?と心配してくれた
ママの頭が痛かったり、熱があって寝込んでいたりすると、「ママ、大丈夫?」と心配してくれるお子さんもいます。いつもと違うお母さんの様子を敏感に感じ取り、それを言葉にしてお母さんに気配りしているのでしょう。まさにわが子の成長を感じて涙がぽろっと出てくるような瞬間ですね。きっと思いやりのある大人に成長すると思いますよ。
第1位 注射で泣かなくなった
3歳では、日本脳炎やおたふくかぜ、肺炎球菌の予防接種を受けるお子さんもいますね。予防接種って人生の通過儀礼みたいになっていて、親御さんにとっても冷や汗ものですよね。赤ちゃんだった頃は何の意味も分からず注射を受けていても、この年齢になってくると怖いものが何かを理解するようになります。でも、そんなときに泣かないで頑張っているわが子をみると、誇りに感じると思います。
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子どもの成長を感じた瞬間 4~5歳児
4歳になると、3歳のときよりももっと身体活動が活発になってきます。行動面では自分の気持ちを表現したり、他人の気持ちを考えたりすることも少しずつできるようになってきます。また、目標を達成して褒められれば、人に認められることの喜びも感じ始める時期です。
第3位 子どもがうそをついた
子どもってすぐうそをつきますよね。質問しても、「知~らない」、「僕じゃないよ」、「私じゃないよ」と、お母さんをがっかりさせないようにうそをつくのです。本当についてはいけないうそもありますが、子どもがうそをつくのはごく当たり前のことです。大声でしかりつけたりせず、どのような理由からお子さんがうそをついたのか一度考えてみるようにしましょう。
第2位 一人でトイレに行くようになった
一人でトイレに行ってくれるようになって助かったという親御さんもいらっしゃるでしょう。ついこの間まで、おむつをつけていたかと思いきや、トイレの使い方を学んで一人でおしっこやうんちができるようになってきます。とはいうものの、一人でトイレまで行くのが怖い、廊下の床が冷たいなど、いろいろな理由でなかなかトイレに一人で行ってくれないお子さんもいます。まだ一人でトイレに行けないお子さんもゆっくり、見守ってあげましょう。
第1位 なんで?と質問を連発する
この年齢になると、「なんで~」、「どうして~」など、お子さんからの質問攻めにあっている親御さんも多いのではないでしょうか。時には、ドキッとするような質問をされて困惑したり、自分でも知らないようなことを聞かれたりしますよね。お子さんが好奇心旺盛に育ってくれるのってとてもうれしいことですよね。そんなお子さんには、図鑑や百科事典をプレゼントするときっと喜んでくれると思います。
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ケーキづくりと旅行が大好きな母です。本業と執筆活動頑張っています!
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