他人の子どもを叱れる?トラブルにならない上手な注意方法とは?

他人の子どもを叱る
あなたは、マナー違反をしている他人の子どもを叱ることはできますか?他人の子どもに「悪いこと」を「悪い」としっかり伝えることができますか?
現代ではトラブルに発展することもあるため、他人の子どもを叱る第三者は少なくなっていますが、本当にそのままでいいのでしょうか?子どもが悪いことをしていたら、大人が間違いを正すことが必要です。ここでは、他人の子どもを叱れるか?また、トラブルにならずに叱る方法について、ご紹介します。

マナー違反をしている他人の子どもは叱るべき?

子どもを叱る
マナー違反をしている子どもをショッピングモールや飲食店で見かけることはありませんか?しかし、現代では他人が子どもを叱ることは、昔ほどはなくなっています。しかし、悪いことをしているにも関わらず、子どもを放置している親を見ると注意したくなりますよね、そういった場合に、叱るべきか叱らないべきか迷ってしまうこともあるでしょう。悪いことをしている子どもを、他人である第三者は叱るべきなのでしょうか?

他人に叱られて嫌な思いをする親もいる

マナー違反をしている子どもがいたとしても、他人からわが子が叱られることをよく思わない親が多いことも事実です。「何さまなの?」「子どもを叱るのは親の役目だ」「第三者には関わってほしくない」とわが子が叱られることに対して不快感を抱く親も存在します。他人に叱られることで、「子どもの将来に影響が出てしまうのはないか?」と心配する親もいるので、一概にマナー違反をしている子どもがいたとしても、必ず叱るべきとも言い切れません。

叱り方に問題がある場合も存在する

現代では、対人コミュニケーションが難しく、昔ほど「他人の子どもを叱る」行為をよく思わない傾向にあります。しかし、マナー違反をしている子どもに違反を教えてあげることは悪いことではありませんし、子どもの将来にとっても重要なことです。マナー違反をしている子どもの親が子どもに注意できないのであれば、周りの大人が違反をしている子どもを正すことは悪いことではないと言えます。ただ、叱り方にも問題があります。怒鳴りつける・暴力をふるうのはNGです。優しく子どもに語りかけるような、注意の仕方をしましょう。

叱る時には、大人の注意も必要になる

上記でご紹介した通り、叱り方には注意が必要です。なぜなら、相手とトラブルに発展するキッカケとなってしまうからです。叱り方によっては、子どもが精神的不安定になり、今後の成長に大きく関係してしまうことも否めません。子どもを傷つけないためにも、叱り方には細心の注意を払う必要があります。トラブルに発展しないように、子どもがしっかりと「自分が悪いことをした」と認識できるような叱り方を心がけましょう。

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トラブルを起こさない上手な叱り方とは

トラブルを避ける
子育てをしている親や、全く子どもに関わりのない方でも、マナー違反をしている子どもに遭遇する機会は少なからずあると思います。マナー違反をしている子どもを叱る時に注意してほしいことは、「叱り方」です。
マナー違反を諭すことは良いことですが、叱り方によっては、悪い方向へ向かってしまうことも。そのような状況を招かないためにも「トラブルを起こさない上手な叱り方」を知っておく必要があります。

子どもを叱る時には「善悪」を教えてあげる

他人の子どもを叱る時は「子どもが間違ったことをしている時」ですよね。ただ多くの場合、子どもは物事の良い悪いの判断ができていません。そのため、周りの大人が子どもに「善悪」を教えてあげる必要があるのです。「悪いことをすれば悪い」と叱り、子どもに教えてあげるのは親の役目、大人の役目です。悪い時は悪いと叱り、逆に良いことをした時にはたくさん褒めてあげるようにしましょう。

わが子のように愛情をもって叱る

自分の子どもが目の前で他人に叱られる姿を見るのは、やはり気持ちの良いものではありませんし、他人がわが子のことを厳しく叱っていれば、相手の親は怒ってしまい、トラブルとなってしまいます。だからこそ、他人の子どもを叱る時には、わが子のように愛情をもって接するようにしましょう。
自分の子どもを叱る時のように愛情をもって叱れば、自然と優しく諭すことができるはずです。きつく子どもに言い聞かすのではなく、おだやかに諭すように叱ることで、子どもも納得しやすく、相手の親にも嫌な思いをさせずに注意することができます。

長々と叱ることは控えることが大切

子どもに対して叱る時には、長々と叱ることはやめましょう。長々と叱ると相手の親はもちろん良い気分ではありませんし、トラブルを起こすキッカケになってしまいます。子どもを叱る時には、内容をまとめ、短く簡潔にすることが大切です。的確にあなたが伝えたいことを簡潔に説明し諭すことで、子どもも理解がしやすくなります。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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