冬産まれの赤ちゃんにおすすめと言われているおしりふきウォーマーですが、具体的にはどのようなものでしょうか。育児グッズはたくさんあるため買おうかどうか迷うアイテムも多いです。ここではおしりふきウォーマーの特徴やメリットデメリットについてご紹介します。おしりふきウォーマーを買おうかどうか迷っている方はぜひこの記事を参考にしてください。
おしりヒヤッ!がなくおむつ交換をする方法
赤ちゃんと生活するにあたりおしりふきは絶対に必要なものの一つですが、おしりふきウォーマーはどの程度必要なものでしょうか?まずおしりふきウォーマーの特徴をご紹介します。
おしりふきウォーマーの商品形態
おしりふきウォーマーは2000~3000円で買えるものが主流です。特徴を簡単にご紹介します。
- 市販のおしりふきをセットするタイプ(パッケージごと入れるもの、パッケージは除き中身だけ入れるもの)
- コットンをぬらすタイプ(水を温め直前にコットンを湿らせて使用)
- 霧吹きタイプ(おしりに直接温めた水を吹きかけて使用)
どの程度おしりふきを温められるの?
あるおしりふきウォーマーを例にとると、室温15~25℃の環境の場合、電源を入れてから約1時間で上から5枚目までを適温できるというのが基本機能です。温めは電気で行い、消費電力15Wだと電気代は1日約5・5円かかります。
その他に便利な機能があるの?
おしりふきウォーマーはおしりふきを温めるだけでなく、いろいろな便利機能が付いています。
- 取り出し口付近にLEDランプ
- どこでも使える充電式(コードレス)
- おしりふきの残量表示
また、ヒーターが上についているのか下に付いているのかも商品により異なります。おしりふきは上から使用するものなので、上から温める方が乾燥に強く効率的ですが、下にヒーターがあるものは商品が豊富で容器そのものが倒れにくいメリットがあります。
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おしりふきウォーマー使う派の意見
おしりふきウォーマーは汚れが取れやすくおしりふきの冷たい刺激で赤ちゃんを驚かせなくてすむという点が最大のメリットです。夜間の哺乳瓶の温めに使っているママもいるようですが、どのような点を便利に活用しているのか、詳しくご紹介します。
低月齢の赤ちゃんにはかわいそう
低月齢の赤ちゃんは皮膚も薄く刺激に弱いです。自分がトイレに行く場合も冷たい便座に座る時に身構えたりすることがあるかもしれません。同じように赤ちゃんもおしりふきの冷たい刺激にびっくりして泣き出したりおしっこをしたりすることがあります。いつも便座が暖かければ安心して座れるのと同じように、温かいおしりふきは赤ちゃんも気持ちのよいものです。寝ていたりぐずっていたりする赤ちゃんを驚かさずにおむつ交換ができるとして、冬産まれの赤ちゃんにはおしりふきウォーマーが特に人気です。
汚れがふきとりやすい
赤ちゃんのうんちはそれほどにおうものではないので、うんちをしたことに気づかず少し乾燥してしまうことがあります。こびりついてしまった場合は冷たいおしりふきでゴシゴシこするよりも、温めたおしりふきを使うとより汚れが取れやすく、スムーズにおむつ交換ができます。
暗い場所でもおしりふきの場所がわかる
おしりふきウォーマーはLED付きのもの意外に、電源が入っていることがわかるようにランプが付いているものがあります。夜中の暗がりでおむつ交換やミルクの吐き戻しなど緊急におしりふきが必要な場合、おしりふきウォーマーが光っているととてもわかりやすいです。特にコードレスタイプのおしりふきウォーマーであればどこでも利用できるためより便利に活用できます。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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