小さい子どもがいるママの悩みはつきません。子どもだから・・・ですませたいこともありますが、中には笑っている場合ではないケースも発生します。例えば、部屋の壁や家具などへの落書きがその一つですよね。子どもは無邪気で悪気はないのですが、大人にとっては大変困ってしまう事態です。今回は落書きを予防する方法と、すでにしてしまった落書きを消す方法について説明します。
子どもが落書きできる場所を確保する
1歳半ころから、ペンや鉛筆でお絵描きを始める子どもが増えます。紙の上だけでお絵描きを楽しんでくれればよいのですが、なかなかそうもいきませんよね。子どもにとってはありとあらゆるところがキャンパスです。まずは、子どもが落書きをしてもいい場所を増やしてみることから考えてみましょう。
落書き予防法その1:「壁に貼れる黒板」
壁に思い切り落書きしたい子どもに最適なのが「壁に貼れる黒板」です。はさみで簡単にカットができるので、子どもの手の届く範囲まで壁一面に黒板を貼ることができます。思い切り壁に落書きを楽しめますよ。柱などの曲面にも貼ることができるので、工夫次第でありとあらゆるところに落書きができるようになります。
落書き予防法その2:「壁に貼れるホワイトボード」
「壁に貼れるホワイトボード」もあります。チョークでお絵描きをするのが苦手な子どもにはこちらがおすすめです。貼れる黒板同様にはさみで切ることができるので、お好みの大きさにあわせて使えます。裏地に方眼があるので、曲がらずにカットできますよ。取り付け、取り外しが簡単なので、お手軽に楽しむことができます。
落書き予防法その3:大きなダンボールの中で落書き
お金をかけずに壁に落書きスペースを作ることもできます。子どもがすっぽり入ってしまうような大きなダンボールを用意し、その中に子どもを入れ、好きなだけ落書きをさせてみるのはいかがでしょうか。ダンボールそのものをお絵描きルームにしてしまう方法です。浅めのダンボールを用意すると子どもが出入りがしやすいのでおすすめです。ダンボールはスーパーなどでもらえるので節約にもなりますね。
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上手に落書きをさせてあげよう
子どもはただ描きたいから描いているのです。決して大人を困らせようとか、嫌がらせをしようと思ってやっているわけではありません。描いていい場所や道具を上手に与えてあげることが大人の役割なのです。やめなさいと無理やり押さえつけるのではなく、落書きを親子で楽しめる方法を考えてみましょう。
落書き予防法その4:「お風呂でお絵描き用クレヨン」
お風呂で思い切り落書きを楽しめる商品が「ラブ・ア・タブ お風呂でお絵かき用クレヨン」です。これを使えば、お風呂中がキャンパスになります。描き終わったら専用のあひる型スポンジで消せるところも楽しいですね。植物性のr蝋(ろう)なので体に付いても安心です。
落書き予防法その5:「キットパス」
つるつるした面に好きなだけ落書きできるのが「キットパス」です。窓や鏡にも落書きできるという子どもにとっては夢のような商品といえるかもしれませんね。ぬれた布でこするだけで簡単に落書きを消すことができます。普段描くことができない場所にかける喜びも味わえるでしょう。口紅などに使われる安全な素材でできています。
落書き予防法その6:「水で落とせるクレヨン」
「水で落とせるクレヨン」もおすすめです。これは、画用紙をはみ出して書いてしまった場合に、そのはみ出た部分をぬれ雑巾でこするだけで消せるというクレヨンです。
これで落書きに夢中になっても安心ですね。欧州玩具安全規格(EN71)に適合していて、安全性にも問題がありません。
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二人の男の子の母です。もともと野球ファンでしたが、今は息子の影響ですっかりサッカー狂になりました。
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