ディズニーシーはアルコールの提供もあることから、ディズニーランドと比べて大人なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、子どもが楽しめるアトラクションもありますし、「トランジットスチーマーライン」や「エレクトリールレールウェイ」といった蒸気船や高架鉄道は、広いパーク内を移動する手段にもなるので、子連れの方には最適なのです!今回は赤ちゃん・子どもと一緒に効率よく楽しめるディズニーシーの回り方をご紹介します。
午前中は入場ゲート付近を回ろう!
まず大切なのはディズニー公式アプリをダウンロードしておくこと。チケットを表示したり、ファストパスを取ったりするときに必要になります。
さぁ入園後、午前中は「メディテレーニアンハーバー」「アメリカンウォーターフロント」「ミステリアスアイランド」を中心に回ります!まずは「海底2万マイル」のファストパスを取りましょう。人気の「トイ・ストーリー・マニア」は待ち時間が長いので、ファストパスが取れたら合間に挟むといいですよ。
イタリアの街並みに感動「ヴェネツィアン・ゴンドラ」
メディテレーニアンハーバーの「ヴェネツィアン・ゴンドラ」は、陽気なゴンドリエたちがこぐゴンドラで、ヴェネツィアを流れている運河を渡り、優雅でロマンチックな船旅が体験できます。撮影も自由となっているのですてきな写真を撮ることもできますよ。ハーバーにて行われるショーの関係で運営時間が異なるため、時間確認を忘れずに。
笑いが止まらない「タートル・トーク」
何を質問しても笑いに変えて返してくれる「タートル・トーク」のクラッシュは、ディズニーシーの爆笑王とまで呼ばれているほど。お客さんの質問に答えてくれるシステムなので、何度行っても違う話題が聞けて飽きが来ません。S.S.コロンビア号内の海底展望室の向こうを泳ぐクラッシュに、小さな子どもも感激!ぜひ親子で楽しんでください。
驚異の冒険!「海底2万マイル」
本当に海の中に潜っている?と勘違いしてしまうくらいクオリティー高い「海底2万マイル」は日本限定アトラクション。小型潜水艇に乗って進む、驚異的な海底の旅は、冒険好きな子どもにもとってもおすすめです!閉園間際はすぐに乗ることができますが、その時間は子連れではなかなか難しいのでファストパスを取って早めに楽しんでおきましょう。
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子連れランチにおすすめなレストランは?
子どもはお昼寝をする時間もあるため、ランチは時間を見て決めましょう。手軽に取れる軽食で済ませておくと次への移動もスムーズです。また、夜までいる場合はディナー予約をしておくのがベスト。混雑して夕ご飯を逃してしまうと帰り道に大変な思いをしますよ。
「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」
この地域一帯の開拓者の一員であったザンビーニ家が、ワインとオリーブオイルを代々つくり続け、20世紀のはじめにザンビーニ家の3兄弟でオープンさせたのがここ「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」。アルコールドリンクや低アレルゲンメニューなどもあり、大人から子どもまで食事が楽しめるので、家族連れにもぴったりです!
ショーが見られる!「ケープコッド・クックオフ」
伝統的な料理大会「クックオフ」を基につくられた「ケープコッド・クックオフ」のメニューはどれもかわいいものばかり!料理を頼むとカップやプレート、ランチバック、スナックケースなどもセットで付いてきます。また、予約なしで「マイ・フレンド・ダッフィー」を見ることもできるので、「せっかくショーレストランを予約したのに子どもがお昼寝しちゃった!」なんてことからも避けることができますね。
エキゾチック!「カスバ・フードコート」
「カスバ・フードコート」はディズニーシーのカレー専門店!アラビアンコーストに位置するこのレストランは、ディズニー映画「アラジン」の空飛ぶじゅうたんが、王国中からカレーを運び込んできた特別なカレーを提供しているのです。本格的なカレーがリーズナブルな価格で楽しめるほか、低アレルゲンメニューのカレーライスもあるので親子で楽しめますね。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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