あのオシドリ夫婦も双子の赤ちゃんを乗せている！東京乳母車『プスプス』の人気の秘密！

2015年に女優の杏さん（30）と俳優の東出昌大さん（28）夫婦がご結婚され、そのオシドリ夫婦っぷりが話題になりました。その後、二人はめでたく双子の子宝に恵まれましたが、そこで注目を浴びたのが、双子の赤ちゃんが乗せられていたベビーカーです。二人が使っていたのは、最近の機能的なデザインとは一線を画した、まるで貴族が使っているような見た目の、東京乳母車のベビーカー「プスプス」でした。

双子用の乳母車ってどうなっているの？

双子が誕生した場合、普通の乳母車1台では二人一緒に移動できません。そこで、双子用乳母車というものがあります。一人用の乳母車より少し大きめで、二人が横に並んで座ったり、前後に並んで座ったりするのが一般的です。それらと、東京乳母車の「プスプス」がどのように違うのか、それらの特長を見ていきましょう。

昔からの定番！双子用横型乳母車の特徴

昔から双子用乳母車として定番の横型乳母車が現在でも使われています。このタイプの欠点は子どもが二人横に並ぶ分、幅をとってしまい結構移動が大変な点です。また使用時には子どもにしっかりシートに座ってもらって、ベルトで転倒しないように固定する場合がほとんどです。乳母車には高さはありませんので子どもさんの視線は比較的低めになります。

場所をとらない！縦型双子用乳母車の特徴

縦型双子用乳母車は、より使用感と小回りがきくように考慮されて開発された商品で、乳母車を折りたたんだ時もとてもコンパクトにおさまります。ただ、横型乳母車と同様に子どもはシートベルトを着用して固定しますので、子どものシート上での自由は制限されます。座席の向きは、乳母車を押しているお母さんの顔が見えるものと、進行方向を向いて座るものの2種類あります。

東京乳母車「プスプス」って何？

最近よく話題になっているのが、東京乳母車が開発した乳母車「プスプス」です。この製品は子どものことを第一に考えた乳母車で、一番の特徴は子どもの動きを妨げないということです。この「プスプス」は、原則としては一人乗り用でありながら、強度パイプ（別売）を取り付けることで、二人でも利用することができます。そのため、最近では双子用の乳母車として話題に上がることが多くなっています。

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最新の「乳母車」に秘められた数々の魅力

杏さんと東出昌大さん夫妻が双子用に使っていたことで話題になったプスプスは、デザインの面から言ってもひときわ目立ちますが、その最も特徴的なポイントは、「ただ運ぶためではなく、育てるためのベビーカー」というコンセプトにあるようです。

独特なデザインに秘められた作り手のこだわり

とうで編み上げられたバスケット状のベビーカーは、まるで王室で使われているかのような独特でクラシカルなデザインです。しかし、見た目がいいというだけのデザインではありません。赤ちゃんが眠り、寝返りをうち、やがてお座りやつかまり立ちを始めるまでの長い時間、赤ちゃんと共にあり続けるためのデザインとなっています。見ていても使っていても楽しく、長い間赤ちゃんを見守ってくれる、それがプスプスのシンプルかつ最大の魅力です。

二人乗りできても意外とコンパクト？

一目見ただけでは一般的なベビーカーと比べて大きめに見えるプスプスですが、実は奥行きも幅も折りたたみベビーカーとほぼ同じ大きさなんです。スーパーの中やちょっとした混雑の中、新幹線の車いす席や、車のトランクなど、意外なところにそのままフィットしてしまいます。なのにバスケットの中は広々としていて、子どもは自由に動き回ることができる、その圧倒的なスペースは他のベビーカーとは比較になりません。

アナログデザインが誇る圧倒的な機能性

プスプスは機能性において、昨今の先鋭的なデザインのベビーカーに全く引けをとりません。その広さは子どもに動き回る自由と、ママがそのままおむつ替えができてしまうほどのゆとりを与えました。これこそが双子でもそのまま使えてしまうゆえんです。また、プスプスの前輪は回転せず、方向転換の際は後輪を少し持ち上げながらになりますが、これは段差の多い日本の道路事情を鑑みて直進安定性をどこまでも重視した結果で、その押しごこちは極めて快適です。その他にもハンドルの高さ調節、チェンジングテーブル/ハイローチェアとしての使い方、台車とバスケットの分割など、ママにとって使いやすいだけでなく、赤ちゃんの居心地も良いように工夫されつくしたのがこのプスプスです。

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