生まれてくる赤ちゃんのことを思いながらベビーグッズを手作りしてみませんか?ちくちくとひと針ひと針縫い進める手作業は、妊娠中の今だからこそ味わうことのできる静かで優しいひとときです。赤ちゃんの柔らかい肌に触れても安心な素材で作る、スタイやミトン、おくるみや母子手帳ケースなどおすすめのクラフトキットをご紹介します。
【初級編】ぶきっちょさんママでも大丈夫
まずは簡単な手作りキッドから始めてみましょう!いきなり難しいものから手をつけると挫折してしまうこともあります。簡単なものでも手作りで完成すると喜びはひとしおですよ。まずは準備体操のつもりでミトンやおくるみ、スタイを手作りしてみましょう。
【おくるみ】赤ちゃんの夜泣きの必需品
新生児期からの夜泣きに効果絶大のおくるみ。赤ちゃんをおくるみでぴったり包みママのおなかの中で縮こまって眠っていたのと同じ環境を作ってあげると、赤ちゃんは安心してぐっすり寝てくれることが多くなります。90cm✕90cmのお好みの布2枚を縫い合わせるだけで簡単に作れ、赤ちゃんが成長してからもベビーカーやお昼寝の肌掛けとしても長く活躍します。
【スタイ】たくさんあると便利!
よだれの多い赤ちゃんにはスタイが必需品!たくさんあればあるほど便利ですよ。市販品にもかわいいものがたくさんありますし出産祝いでいただくことも多いですが、ママの手作りのスタイもプラスしましょう。簡単に作れるのはハンカチやバンダナのスタイ。三角形に折って両端にスナップボタンや面ファスナーを縫い付ければ簡単にできます。
【ベビーミトン】赤ちゃんの肌を引っかき傷から守る
赤ちゃんの爪は非常に薄いので刃物のように鋭く、ちょっと油断するとすぐにほほや肌が傷ついてしまいます。柔らかく通気性のよいガーゼやリネンで小さなミトンを作ってみましょう。作り方は簡単です。10cm四方の布を4枚準備し先が丸くなるように山型にカットします。中表にして3方を縫い合わせ、バイアステープで手のはいり口にゴム通しを縫い付け、ゴムを通せば完成です。
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【中級】手作りに慣れたらチャレンジ
初級編で手作りの楽しさに目覚めたら、中級編にもぜひチャレンジしてみてくださいね!少し工夫が必要な部分もありますが、長く愛用できるグッズを手作りしましょう。おもちゃやおむつケース、エルゴなど抱っこひもの必需品よだれカバーをご紹介します。
【ガラガラ・ぬいぐるみ】初めて出会うおもちゃ
赤ちゃんのガラガラやぬいぐるみなど、生まれて初めて出会うおもちゃをママの手作りでプレゼントできたらステキですね。肌に触れたり口に入れたりするので無漂白のパイル生地やオーガニックコットンを使って手作りしてみましょう。子どもが大きくなった時に「これ、ママが〇〇ちゃんのために作ったのよ」と教えてあげてください。すごく喜びますよ。
【おむつポーチ】携帯に便利なお出掛けの必需品
赤ちゃんと外出する機会が増えると必需品となるのがおむつポーチです。市販品にも便利なグッズがたくさんありますが、ポケットなどの機能がたくさんついているとポーチ自体が重たいことがあります。赤ちゃんとのお出掛けはただでさえ荷物が多くママバッグはズッシリ…。軽い素材を使って手作りすれば荷物の軽量化にもつながります。
【抱っこひもよだれカバー】赤ちゃんは肩ひもが大好き
エルゴなどの抱っこひもの肩ひもをなめる赤ちゃんは少なくありませんが、抱っこひもは毎日使うのでなかなか洗濯ができません。ママは衛生面がどうしても気になってしまいますよね。そこで大活躍するのがよだれカバーです!いくつか洗い替え用に作っておくととても重宝しますよ。ハンドタオルに面ファスナーを縫い付けるだけで簡単にカバーを作れます。
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8歳の甘えん坊娘と2歳イヤイヤ息子のママです。読書と野外フェスとクライミングが好きです。
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