待ちに待ったわが子の誕生。妻の妊娠をハラハラドキドキ見守り、赤ちゃんとの生活を想像し準備をしてきたつもりが、実際にわが子を目の前にしたらあまりの小ささ、ふにゃふにゃさにどうしていいのか戸惑ってしまうパパも多いのではないでしょうか。しかし、赤ちゃんの成長はあっという間。戸惑っていてはもったいない!今しかない赤ちゃん期を楽しみましょう。
パパはパパ!ママの視線は気にしない
積極的に赤ちゃんとスキンシップを取りたいという気持ちはあるけどママの視線が気になってできない、そんなパパも多いのではないでしょうか。赤ちゃんに触れようとすると感じる視線やあれこれ口を出すのも本能がなせること。ママは気にせず赤ちゃんと触れ合いましょう。
ママに口を出されなかったら奇跡!
この時期のママは産後のホルモンバランスによりわが子を守ろうとする母性本能が強く、パパから見たら少々神経質に感じられることでしょう。赤ちゃんに触れようとしたり、抱っこしようとしたりすると横からあれこれ言われたら嫌になりますよね。しかしながらママもイクメンになってほしいと思いながら口を出してしまう自分に嫌気を起こしているかもしれません。この時期は「ママに口を出されて当たり前」と気にしないことが一番です。
基本的な赤ちゃんのお世話について勉強しましょう
パパが赤ちゃんと接する際にママがついつい口を出してしまう理由のひとつは、『パパが赤ちゃんのお世話方法について知らないから』。おむつ替えひとつとっても注意点を気にしないでお世話をするパパが気になってしまうのです。ママとのコミュニケーションを潤滑にするためにも、基本的な赤ちゃんのお世話方法と月齢別の成長、注意点などは知識として身に着けておくといいでしょう。
何を言われても担当することを決めましょう
授乳のあるママに比べるとどうしてもスキンシップが少なくなってしまうパパ。そこで、何かひとつでも絶対に自分が担当することを決めるのもおすすめです。帰宅時間が一定のパパは沐浴(もくよく)やお風呂。多忙なパパは休日のお出掛け時の抱っこなど、毎日ではなくても自分が担当することを決めると自身も赤ちゃんに慣れスキンシップも増えていきます。
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抱っこに勝るスキンシップなし!
肌と肌の触れ合うスキンシップは赤ちゃんの情緒面の成長にとても重要です。つまり、抱っこは赤ちゃんにとって一番大切と言っても過言ではありません。抱っこのポイントを押さえ、パパが抱くとすぐに泣きやむとママに言わせるくらいになりましょう。
心を大きく!泣いていても動揺しない
自分が抱くと泣きやむどころかますます激しくなると抱っこすることをちゅうちょしてしまうパパも多いのではないでしょうか。パパの不安や動揺が赤ちゃんに伝わっているのです。赤ちゃんは泣くのが仕事。泣き顔もかわいいなぁ、泣き声も立派だ、くらいの大きな気持ちで赤ちゃんを抱っこしましょう。どっしり構えてどんな自分も受け入れてくれるとわかれば赤ちゃんもパパの抱っこが大好きになります。
抱っこに集中!視線を合わせましょう
赤ちゃんと過ごす時間がママより少ないパパにとって、抱っこはスキンシップはもちろんわが子と過ごす貴重な時間でもあります。その時間を大切に過ごさなければもったいない!赤ちゃんの目を見て、視線を合わせて抱っこしましょう。視線が合うことでパパが自分に向き合ってくれていると、パパに対する赤ちゃんの信頼感、安心感も増していきます。
少し高めの声でやさしく声を掛けましょう
赤ちゃんはやさしい声のトーンが大好き。ママが赤ちゃんと話す際に普段より高めのやさしい声になるのも本能的にそれを知っているからです。授乳時の赤ちゃんとママの目線の距離が赤ちゃんが最も安心する距離とも言われています。参考にして視線を合わせやさしく声を掛けましょう。はじめは泣いていた赤ちゃんも次第に落ち着いてくるはずです。
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7歳3歳1歳の1男2女のママです。毎日子育てに奮闘中!
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