出産後は楽しいばかりではありません。新しくパパとなった旦那さんのイクメンパワーが奥さんの健康や美貌にも比例しているって知っていますか。ここでは、イクメンになったパパがママにできるサポートを紹介いたします。この出産後の嵐の期間を二人で乗り越えれば、夫婦の絆や子どもへの愛情も深まること間違いなしです。頑張ってイクメンになってください。
ママとパパでイクメンの定義が違う!?
本来イクメンの定義とは、「育児ができる男性(メン)」のことを指しています。しかし、男性と女性ではイクメンの定義が違っている場合が多く、その違いのために産後大喧嘩する羽目になることも多いです。では、男性と女性のイクメンの違いを見ていきましょう。
男性の思っているイクメン像とは?
男性が育児をやる場合や自分自身はイクメンであると思っている男性の心理はどのように考えているのでしょうか。かっこ内は女性が思っていることです。
- 奥さんのサポート役(大変な仕事はやらず、子どもの機嫌や自分の機嫌がいい時にあやす程度)
- 言われたことはキッチリとやっている(子どもや周りに状況など考えずに自分のやり方を通す)
- 家事手伝い(お料理を作るけど、片付けはしない)
中には、女性顔負けの素晴らしいイクメンの人もいっぱいいると思いますが、最初の育児はこのように完ぺきにできる男性は少ないのが現状です。
女性が思っているイクメン像とは?
では実際に女性はどのような男性を理想のイクメン像としているのでしょうか?
- 自分のことよりもまずは子どもや奥さんのためにできることをする
- 周りの状況によってフレキシブルに手伝いをする
- 家事は補佐としての役割を全うする(後片付け、食事を食べる準備)
- 家事は奥さんがいなくても良い範囲までこなせる(お風呂掃除や、ゴミ出し、その他洗濯まで奥さんが居なくてもそのままやっていけるレベルです)
- 仕事をしていることを家事ができない理由にしない
以上のことを当たり前にやってこそ本当はイクメンなのですが、やはり無理があるので女性の半分でもできればいいやと設定値を下げてしまいます。
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3歳の生意気盛りですばしっこい息子を育てるママです。
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