ベビーチェアが最初に必要となるのは、離乳食を始める頃(生後5カ月頃)です。その後、成長に合わせてベビーチェアを選ぶようになります。2歳頃になると運動能力が発達し、歩くことや走ること、ジャンプすることが楽しくなります。活発に動くようになり、食事の際に手間取ることも増えてきます。食事の習慣やマナーを身につけさせるためにも、ベビーチェアは必需品といえます。
そこで今回は、2歳児のお子さんを持つママ・パパ向けに、おすすめしたいベビーチェア5選を紹介します。「ハイチェア3選」と「ローチェア2選」のタイプ別に厳選した五つの商品から、お子さんに合ったベビーチェアを見つけてみてください。
<ハイチェア編>ダイニングテーブル派におすすめ3選!
ベビーチェアの中でも高さがあるものを、まとめてハイチェアと呼びます。新生児から大人まで長く使えるタイプが多く、高さ調整が自在という特徴があります。
ダイニングテーブルで食事をする家庭向けの商品で、「座って食べる」という感覚を学べるアイテムといえます。タイプはテーブル付き・折り畳み式など種類が豊富で、材質も木製やパイプ製など、さまざまです。
おすすめのハイチェア1:ストッケ トリップトラップ
ノルウェーのブランド「ストッケ(STOKKE)」が発売しているトリップトラップは、世界中で長年愛されているハイチェアです。高さと奥行きをボルトの取り外しだけで簡単に調節できる特長があります。
デザインはシンプルで、カラーバリエーションが豊富です。大人になるまで使えるコストパフォーマンスの良い商品といえます。子どもの姿勢を安定させ、お座りを上手にさせるのにピッタリなハイチェアです。
対象年齢は6カ月~で、メーカーの7年保証が付いており、安心して長く使えます。ホワイトやブラックなどシックなカラーのものもあれば、ピンクやアクアブルーなど明るいカラーもあります。
価格は28,000円~29,000円前後で販売しているショップが多くなっています。
おすすめのハイチェア2:大和屋 すくすくスリムフィットチェア テーブル&ガード付き
ハイチェアは場所をとりやすいイメージが強いかもしれませんが、大和屋のすくすくチェアシリーズは、省スペースで使える特長があります。工具を使わず座板と足置き板の高さを細かく調節できるため、自由にカスタマイズできます。
6カ月~10歳頃まで使用可能なため、小学生頃から大人が使うダイニングテーブルを使わせたいご家庭におすすめです。カラーはナチュラル、ダークブラウン、ライトブラウンの3色展開で、落ち着いた雰囲気があります。
13,000円前後で販売しているショップが多くなっています。
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おすすめのハイチェア3:笑顔のダイニングベビーチェア マジカルチェア
マジカルチェアは、赤ちゃんから大人になるまで使えるハイチェアとして人気です。3cm間隔で座板と足置き板の調節が可能で、ベビーガードの取り外しも簡単なため、年齢に合わせて使えます。50Kg程度までの体重に耐えることができるため、お子さまの成長後も安心です。
ベビーガード以外に安全ベルトも付いており、落下防止の機能性が高い商品です。割れにくいビーチ材(ブナ材)を使っているため、長く安心して使えます。ハイチェアにありがちな「ガタつき」を防止するアジャスターも付いています。ねじ式のアジャスターで簡単にガタつきを抑えられます。
4,500円~5,500円前後で購入できるため、お手頃です。
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