中学受験開始後合格までに親がするべきこと
中学受験を経験する子どもは、まだまだ幼い小学生です。高校受験や大学受験と違って親御さんの接し方も合否に大きく影響します。ここでは、中学受験を開始してから合格までに、親がするべきことをまとめてみましたので参考にしてくださいね。
家族で学習しやすい環境づくりを
お子さんが中学受験を開始してから、親が長時間テレビを見ていたり、スマホをいじっていたり、長電話のようなだらだらとした生活をしていると、子どもは集中力を失ってやる気をなくしてしまいます。勉強よりも親の行為が気になってしまうので、子どもが勉強をしているときはやめるようにしましょう。親の協力があってこその合格です。
スランプに陥ったときは励まして!
低学年でしっかり学習習慣が身に付いていて、ずっと偏差値がよくても成績が下がることもあります。そんなときは、もちろん親も悲しいのですが、もっとつらいのは子ども自身なので、優しいサポートが必要です。親子一緒になって学習内容の見直しや中学受験の意思確認も必要です。また、気分転換に遊園地で1日遊ぶなど息抜きも大切ですよ。
中学受験開始と同時にスタミナづくりも開始!
中学受験には勉強量も必要ですがスタミナも必要です。ちょうど開始時期に当たる4年生頃は、動きも活発になり食事の量も増える育ちざかりです。ですから、頭の働きをよくして丈夫な体をつくる食材で、受験勉強にプラスになるような食事をつくってあげましょう。また、適度な運動をして体力をつける必要もあるので、親子でジョギングやキャッチボールをするのもいいですね。
おわりに
親御さんの一番気になる中学受験の開始時期は小学4年生がベストタイミングですが、子どもはみんな違うので、親子でよく話し合ってお子さんに適した時期を決定しても問題ありません。それが、志望校合格への近道です。春には「サクラサク」ことをお祈りしています。
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高校2年と小学6年の女の子の母です。パンとお菓子作りが生きがいです。
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