漠然とした相談は生活の中で解決しよう
妊娠とは漠然とした不安がつきまとうものです。いくら相談しても解決しない場合はいったん考えるのをやめて心を休めてみましょう。時間がたつと自然と解決する場合があるかもしれません。また、相談したいことすらはっきりせず不安を感じているような場合は、周囲の人と話をしたり、インターネット上の情報を閲覧したりして心を整理する時間を作ることも必要です。
夫の親や共通の友人:時には夫婦の仲裁も
旦那さんに対する不満などを相談をしたい場合などは両方の状況がわかっている共通の知人は頼もしい相談相手です。ただし、相談内容が筒抜けになる可能性もあるため、話の持っていきかたや言葉選びには多少気をつかう必要があるかもしれません。
子育てサークルの仲間:口コミが心強い
子育てサークルに参加していると、ちょっとした体調などの相談がしやすいです。また、少しだけ先輩のママがいると妊娠中や赤ちゃん連れで行けるお店や病院などの生活に関わる情報や、数か月先に必要な準備物、自分が出産予定の病院についての細かい設備の情報や入院中の食事内容などを実際の経験をもとにアドバイスが受けられるのでとても参考になります。
インターネット上の相手:参考程度に
インターネットのコミュニティーサイトを閲覧すると、自分と同じ状況の投稿が目に入るでしょう。ですぐに意見や回答を確認できるので非常に便利ですが、インターネット上には正確な情報だけでなく、個人の意見や間違った対応が紛れています。そのため目にした情報をそのまま信用するのではなく、情報が本当に正しいか考えたり参考程度にとどめておいたりする判断力が必要です。
おわりに
心身のサポートに関する相談は身近な家族、具体的な制度面では病院や公共団体の専門職の方、漠然とした不安については周囲の人たちやインターネットなどを活用するなど場合によって相談先を使い分けることで安心した妊娠生活が送れるでしょう。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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