自転車に乗る時の注意点を教えて!
妊娠中に自転車に乗るリスクは分かっていても、通勤や子どもの送迎などで自転車に乗りたい場合はまず医師に相談するということはお話しました。では医師から許可が出て自転車に乗る場合はどういったことに注意すればいいのでしょうか。自転車に乗る時の注意点をまとめてみました。
サドルを低くして両足がつくようにする
妊娠中はバランスを崩した時のことを考えてサドルを低く調節しておきましょう。つま先がつく程度ではなく、両足がペッたりと地面につくようにしておかなければなりません。また転倒しやすいのでスピードは出さず、すぐに止まれるような速さで乗りましょう。スピードがあまり出ていなければ転倒した時のダメージも少なくすみます。
交通量の少ない道を走るようにする
交通量の多い道はそれだけ事故の可能性も高くなってしまうので、少し遠回りになったとしても交通量の少ない道を選びましょう。そして整備されてない、段差の多い道も避けたいところです。段差が多い道や上り坂は自転車から降りて押して行きましょう。上り坂は普通に乗っている時よりも踏み込むことが必要となりおなかに力が入ってしまうので決して無理をしてはいけません。
雨の日や暑い日には乗らないようにする
雨の日は道の状態も悪く転倒の可能性が高くなってしまいます。自分は気を付けていてもすれ違う際に傘がぶつかってバランスを崩し転倒なんてこともあるので雨の日には自転車に乗らないようにしましょう。また暑い日にも注意が必要です。暑いと体力の消耗も激しく疲れやすくなってしまいます。疲れると注意力も散漫になってしまいますよね。あまりにも暑い日には自転車は避けた方がいいでしょう。
おわりに
妊娠しても自転車に乗っても大丈夫という意見や乗ってはいけないという意見どちらもあるので迷ってしまいますよね。自転車がなければ不便になるので乗りたくなってしまいますが、リスクもあるので自己判断せずに医師に相談してから乗るようにしましょう。
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元気すぎる男児2人の母ちゃんです。毎日バタバタ走りまわっています。
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