出産時期や性別などに対するひとこと
プレママだってわからない、自分ではどうにもできない出産時期や性別などに対しても、無神経な一言は気になりますね。赤ちゃんを授かって大切におなかの中で育てているのに、こんな言葉でイラッとさせられるママも多いようです。
どうにもできない!生まれる時期に関する一言
「早生まれは大変よ」「夏に生まれるなんて、お母さんがかわいそう」などと生まれる時期に何か言う方がいるのですね。予定日が4月1日(学年で最後の誕生日になってしまうから)だとか、年末年始とか、とにかくどうすることもできない出産時期を言われても困ります。出産はいつになっても、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれることが一番大事なこと。いちいちケチをつけないようにしましょう。
早産や予定日を過ぎても生まれない時
「もう生まれたの?ママのおなか、よっぽど居心地が悪かったんだね」「早すぎない?」などとポロっと言われたり、予定日が過ぎてもまだ生まれない時に「陣痛まだなの?」「いつ生まれるの?」なんて簡単に聞かれたりしても、そんなことはママにもわかりません。ママだって予定日より早くても遅くても心配しています。心配を助長させるような発言は控えましょう。
誰に似てる?男の子か女の子か?など
「俺に似てないよな。本当に俺の子なの?」などと冗談のつもりで口走る旦那さんは案外いるようです。いくら冗談でも、大好きな夫の子どもを産んだママにはショックが強すぎて、悪い冗談で済まなくなることも。また「男の子が良かった」「女の子が欲しかったのに」「次は男の子で」「また男の子なの?」など、性別にケチをつけられるのも嫌なものです。
おわりに
いかがでしたか?ちょっとしたコミュニケーションのつもりでかける一言でも、妊娠中のママにとっては嫌な気持ちになることもたくさんあります。出産という大仕事を控えた妊娠中は情緒不安定になったり、神経質になったりしがちです。相手の気持ちを考えて、なるべく不用意な発言はしないように気をつけましょう。
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音楽・ガーデニング・おいしいものが大好き主婦です。
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