ファスナー式母子手帳ケースを作ってみよう
こちらもインターネットから型紙を取得します。ファスナー式でもボタンタイプでも、見開きでいろいろと収納できるのが特徴的です。母子手帳ケースで一番多い作りになっています。閉じるとコンパクトになり、かさばらないのも魅力です。
まず、必要なものをそろえましょう
最初に用意するものを上げていきましょう。インターネットから取得した型紙。好みの柄の布(生地)、ラミネート布、接着芯、バイアステープ(太め)、ファスナーもしくはボタン。先述した通り、100円ショップでそろう材料ばかりです。他に、もっと生地にこだわりたいという方は、インターネットや街の布地屋さんでさがしてみてはどうでしょうか。
では、ケースを作っていきましょう
- 型紙を作って、生地を裁断する(できれば生地に接着芯を貼る)
- カードポケットやファスナー袋を作る
- 本体にカードポケットやファスナー袋を縫い付ける
- 本体の周りにファスナーを付けていく
- ファスナーを付けたところにバイアステープをくるんで完成
ふんわり作りにしたい場合は、布を2枚重ね、中にキルト芯を挟んでください。また、ボタンタイプの場合、工程は3まで同じです。
【ファスナー式】完成!他のタイプも参考に
巷に出回っている商品は、どうやらファスナー式が多いようです。ジャバラタイプ、ファスナータイプと作り方をご紹介しましたが、他にも簡単にできるポーチタイプがあります。また、これらの母子手帳ケースは、ミシンがないおうちでも手縫いで作ることができます。型紙は、インターネットから取得できますが、「ネット環境がない」といった方や「型紙はできたけど裁断するのが怖い」という方は手作りキットを使ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?自分たち親子に与えられる母子手帳は、この世でひとつです。大切に使って、将来お子さんに見せてあげられるように、自分の好きなデザインでオリジナリティーあふれる一冊にしてみてはいかがでしょうか。
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