マタニティヨガをする時の注意点は?
マタニティヨガは、身体に負担が少ない運動です。だからと言って妊娠中に運動を行うのですから、なんの心配もなくできるというわけではありません。妊娠中は、思いもよらないトラブルが起こることもあるので、注意が必要です。
マタニティヨガをする前に医師に確認を!
マタニティヨガは妊娠初期からでも、行うことができる運動ですが、必ずかかっている産婦人科の医師に相談してください。産婦人科で開催されている場合は、内容等を医師も知っていますし、助産師さんが立ち会う場合もありますし、なによりも院内で行うので、トラブルがあってもすぐに対応してもらうことができます。しかし、外部のヨガスタジオなどに行く場合は、行う内容や時間などを伝えて判断してもらうと安心です。
マタニティヨガをする直前の食事は避ける!
通常のヨガでは、空腹状態で行うのがいいとされています。マタニティヨガでも、直前の食事は避け、マタニティヨガを行う2時間くらい前に済ませておいた方がいいでしょう。ただし、つわりなどで空腹状態がつらい妊婦さんは、マタニティヨガのインストラクターに確認し、食事についてアドバイスをもらうことをおすすめします。
つらくなったら中止する!無理は禁物!
マタニティヨガだけでなく、妊娠中に運動をする場合には、決して無理をしないことが重要です。少しでもつらい・しんどいと思ったら休んでください。また、事前に体調がよくないなと感じた場合には、お休みするようにしてください。行動が制限されがちな妊娠中の楽しみであったとしても、無理をして参加することで大事になってしまうかもしれません。妊娠中はなによりも無理をしないことが大切です。
おわりに
行動や運動が制限されがちな妊娠中ですが、妊娠初期でもつわりがなく医師の許可がでたならば、マタニティヨガをおすすめします。ストレス解消だけでないたくさんの効果があるだけでなく、ママ友をつくるいい機会にもなります。興味がある方はぜひ試してみてください。またヨガ中に何があるかわかりませんのでメディカルチェックがちゃんと行われているなど信頼できるスクールを選んでください。自己判断での運動はNGです。
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3歳の男の子の母です。毎日振り回されています。
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