巷で話題の主婦系ユーチューバー。主婦系ユーチューバーの中には、年収1000万円を超える人もいると言われています。そのため「自分も主婦系ユーチューバーになって稼ぎたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、主婦系ユーチューバーが人気の理由やユーチューバーの始め方、ユーチューバーになる際の注意点について、ご紹介します。
主婦系ユーチューバーが人気の理由とは?
主婦系ユーチューバーとはその名の通り、主婦向けの動画をYouTubeにアップしている主婦のことを言います。"ほしのこCH"や"なーちゃんねる"など、この記事を読んでいる方の中にも、主婦系ユーチューバーの動画を見たことがあるかもしれませんね。
主婦系ユーチューバーは、なぜ人気があるのでしょうか?
見るとモチベーションがあがるから
主婦系ユーチューバーのほとんどが、家事のルーティン動画を投稿しています。日々の家事の様子を収めているだけの動画なのですが、再生数はかなり多いです。例えば、イメージトレーニングは、スポーツや学業などさまざまな分野で有効とされていますが、家事においても、想像することはとても重要であると言われています。
家事のルーティン動画を見る事で自身がやるべき事を見える化し、モチベーションが上げて自身の家事に繋げる人が多いのでしょうね。
便利グッズがひとめで分かるから
多くの主婦系ユーチューバーが、掃除や収納などで使える便利グッズを動画で紹介しています。百均やニトリ、無印良品など身近な店で買えて便利なものをランキング形式で解説しています。主婦層はグッズの購入を迷っている時などに、YouTubeで解説動画を探す人が多いそうです。そのため主婦系ユーチューバーはそれを見越して、流行っている便利グッズを購入し、動画をアップしては閲覧数を得ている傾向にあります。
料理のレシピが分かってためになるから
今の世の中は、動画の時代と言っても過言ではありません。そのため料理のレシピを検索する時も、YouTubeや他の動画サイトで作り方を探す方がとても多いとされています。料理のコンテンツ動画で特に人気なのは、忙しい主婦の味方である"時短レシピ"や"作り置きレシピ"です。こういった内容の動画は閲覧数が増えやすいため、人気の主婦系ユーチューバーは定期的にレシピ動画をアップしています。
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主婦系ユーチューバーの始め方とは
主婦系ユーチューバーの動画を見ていると、「家事を見せるくらいなら私にも出来るのでは・・・」と思う方もいると思います。家事の合間に時間が取れる方にはお小遣い稼ぎにもなるので、おすすめと言えるでしょう。では主婦系ユーチューバーを始めるためには、どうすれば良いのか詳しくお伝えします。
まずはYouTubeアカウント登録をする
ユーチューバーになるためには、YouTubeのチャンネル登録をしなければなりません。登録方法は、以下の通りです。
1.Googleアカウントに登録する
YouTubeはGoogleが提供しているサービスなので、Googleのアカウント登録が必要です。下記のURLから必要事項を入力し、アカウント登録しましょう。
▲Googleアカウント登録
2.YouTubeにログインし、チャンネルを作成する
GoogleアカウントでYouTubeにログインします。右上のメニューにある"マイチャンネル"を選択し、"チャンネルを作成"のボタンを押すと完了です。
次に動画の撮影・編集・投稿をする
画質などにこだわりがなければ、特に高い撮影機材を購入する必要はありません。簡単な動画であれば、スマートフォンを用いて撮影することも可能です。また撮影した動画をそのままアップするよりも、動画に文字やBGMを入れたり、見やすいように加工した方が、チャンネルの人気が出やすいとされています。動画編集には時間がかかりますが、丁寧に進めることで、チャンネル登録者数を徐々に増やしていくことができるでしょう。
収益化するまで根気強く投稿し続ける
YouTubeで収益化するためには、以下の条件に満たさなければなりません。
- 過去12カ月間の総再生時間が4000時間
- チャンネル登録者数が1000人以上
この条件をクリアした上で、YouTube内で審査・承認された時点で、収益化できるようになります。
もちろん1つの投稿だけで上記の条件を満たす事は不可能なので、収益化できるまでは、根気強く定期的に投稿し続けることが重要です。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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