4.子どもと一緒に節電対策を考える
エアコンの設定温度を勝手に上げる、こたつやホットカーペットをつけっぱなしにする、暖房している部屋のドアを開けっぱなしにする、など、何かと子どもが電気を浪費してしまうことがありますよね。そのつど、寒いならもっと服を着なさい!スイッチを切って!ドアを閉めなさい!と叱っても、なかなか子どもは気を付けてくれるようにはなりません。子ども主導で節電できるように親が誘導してみましょう。
子どもが自ら節電行動をするようになるホームページ
エアコンメーカーのDAIKINのホームページに、子ども向けの節電対策が掲載されています。このページは子ども向けに製作されていますので、小学生程度の子どもなら自分で読めるように書かれていますし、親子で読むことで、じゃあ、うちもこうしてみようか!と子どもから言ってくれればこっちのものです。大人が決めたルールを押し付けるのではなく、そのルールがなぜできたのか、守らないとどうして寒く感じるのかの理由を知ることで、子どもが自分から気を付けて行動してくれるようになります。
おわりに
冬の電気代を節約するために必要な決まり事を四つ紹介しました。自分一人だけではなく、家族みんなで節電行動をすることで、もっと効果的になりますよね。暖かい部屋に家族で集まって過ごすことで、家族の関係もよくなりそうですよ。
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40代前半。15年間の義両親同居のモラハラ生活を経て離婚、現在は15歳の長男と10歳の次男と3人で暮らしています。子どもたちにはそれぞれ特徴のちがう発達障害があります。離婚後、保育士資格を取得し、いかに自立していくかを模索中です。
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