主婦がテレワークで働ける仕事とは
最後に、主婦がテレワークで働くことが出来る主な仕事についてお伝えします。
求人サイトなどで探してみても、どのような仕事を選べば良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
以下でご紹介する仕事を参考に、ぜひ自分にピッタリのテレワークを探してみてくださいね。
また求人サイトの検索画面で「環境=在宅、リモート可能」などの項目がある場合はチェックをして検索してみましょう。
データ入力や情報収集の業務
まず1つ目は、データ入力や情報収集の業務です。
データ入力や情報収集は特別なスキルは必要なく、パソコンがあれば出来る業務が多いので、テレワークの求人としてもよく見かける仕事となっています。
隙間時間を利用して作業することが可能なので、主婦には特におすすめの働き方となっています。また音声データを文字としておこしていく作業もここに含まれており、スキルよりも正確に打ち込むことが求められる仕事です。
原稿や記事の執筆・編集などの業務
2つ目は、原稿や記事の執筆・編集などの業務です。
最近、特に主婦を中心に人気のある仕事で、主にライターと呼ばれています。テレワークを扱っているサイトに登録して仕事を受注する方法が一般的で、こちらも時間や場所を気にせず好きなペースで業務を行う事が出来ます。
発注元は企業が多いため、よい働きをすれば直接仕事をもらえる可能性があり、スキルアップも目指せるでしょう。
経理や会計・システム開発などの業務
3つ目は、経理や会計・システム開発などの業務です。
雇用型でも非雇用型でも対応できる業務内容で、ホームページなどのWEB作成代行を請けおいます。専門性の高い分野の仕事になるので、単価もそれなりに高く、安定した収入を望めるテレワークと言えます。
おわりに
新型コロナウイルスの影響でテレワークでの働き方が浸透してきている現在、主婦が仕事を探す時の基準も変わりつつあります。
自宅でできて、通勤時間も短縮できるテレワークは主婦におすすめ。これから仕事を探す方は、テレワークという選択肢も視野に入れてみてくださいね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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