子どもが病気になった時は小児科で診てもらうのが一番です。この時に大切なのは、どこの小児科へ連れて行くか?ではないでしょうか。総合病院?小さな病院?近いところがいいのか、早く診てもらえるところがいいのかなど、選択肢はたくさんあります。何を基準に小児科を選んでいいのかわからない!というママのために、信頼できる小児科選び方のコツをまとめました。
小児科選びには情報収集が大事!
小児科を選ぶ時には、やはり事前にある程度の情報を知っておくことが大切です。小児科選びで一番頼りになるのはママ友からの情報ですが、例えば引っ越してきたばかりでママ友がいない場合は困りますよね。大丈夫、そんな時でも情報を集めることはできますよ。情報を集めたら一度その小児科へ行ってみましょう。
ママ友からの情報はかなり有力!
保育園や幼稚園でママ友と一度は「どこの小児科に行ってる?」「その小児科どう?」といった会話をしたママも多いのではないでしょうか。ママ友が相手だと待ち時間の長さや、先生や看護師さんの印象、院内の雰囲気など詳しいことを聞きやすいですよね。自分の知りたいことを聞いた上で、小児科選びができるというのは大きなメリットになります。
ママ友がいない時はどうすればいい?
引っ越ししてきたばかりで、ママ友もいなくて情報が集められないといった場合には、どうすればいいのでしょうか。そんな時には一度、ネットに口コミがないかどうか探してみましょう。いい小児科なら口コミも出ているはずです。ネットにも情報がない場合は、近くの子育て支援センターに行ってみては?支援センターの保育士さんに聞くのも一つの方法です。また、ママ友ができる可能性もあります。
情報を聞いたら取りあえず行ってみる
ママ友や保育士さんから情報を集めて、いい小児科かも!と思ったら一度行ってみましょう。いくらママ友の評判が良かったとしても、自分や子どもとの相性が合わないという場合はたくさんあります。自分が安心して子どもを診てもらえるか、子どもが安心して診察を受けられるかをきちんと見極めて小児科を選びましょう。また、かかりつけを選ぶには、いくつかの小児科を比べるのも大事です。
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信頼ができる小児科の先生とは?
場所や待ち時間の長さなどは、小児科を選ぶ上で大事なポイントとなりますが、何よりも大切なのは、信頼できる先生かどうかですよね。いくら近所で、待ち時間が短くても、先生が信頼できなければ意味がありません。信頼できる先生とはどのような先生なのでしょう。
子どもとの接し方は重要なポイント
子どもにとって、病院は予防接種で注射をする場所なので、あまりいいイメージはないでしょう。怖がる子どもにどう対応してくれるか、泣く子どもに声をかけてくれるかは、これから何度も通うとなると重要なポイントです。先生を怖がり、毎回泣きじゃくるようであれば、先生もママも困りますよね。子どもが怖くないと思える先生であるかどうかを見極めましょう。
説明がママにとってわかりやすいか
子どもが高熱を出すなど、いつもと様子が違うとママは不安でいっぱいになりますよね。先生が何の説明もなく診察や治療を続けたり、専門用語の多い説明だったりすると、不安が大きくなってしまうばかりです。わかりやすい説明をしてくれるかどうか、こちらが納得した上で治療を続けるかどうか、質問に対してきちんと答えてくれるかどうかは大事なポイントです。
聴診をしっかりしているかどうか
先生の印象などは見たままの情報からわかっても、診察がきちんとしているかどうかはわからないですよね。見極めるポイントは聴診をしっかりしているかどうかにあります。聴診器での診察がパッパッと早く終わってしまう場合は、子どもの胸の音をしっかり聞けていない可能性があります。丁寧に診察してくれる先生は聴診をしっかりしてくれるということを覚えておきましょう。
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元気すぎる男児2人の母ちゃんです。毎日バタバタ走りまわっています。
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