生活費の多くを占めている食費、見直しや工夫次第で節約につながります!買い物をするときの工夫や、冷蔵庫整理、調理のちょっとしたひと手間で食費を節約できるのでおすすめです。食費を見直したい、食費を節約して貯蓄を増やしたい、食費を節約したいけど方法がわからない人、必見です!
食費の節約は買い物の仕方を見直すこと!
食費を節約するには、まずスーパーなどでの買い物を見直すことが重要。ついつい買いすぎてしまわないように、計画的に買い物しましょう。
予算を決めて買い物の回数を減らす
買い物の回数が多ければ、出費は増えてしまいます。お魚やお肉などの生鮮食品は新鮮な物を買いたい、と考えるとつい頻繁に買い物に行ってしまいますよね。生で食べるお刺し身やおすしなどは当日食べることが望ましいですが、火を通す魚や肉は賞味期限内に食べればOK。使いきれなかった魚や肉などは、ラップ+保存袋に入れて冷凍保存できますよ。賞味期限と相談しながら、買い物の回数を減らしてみましょう。
月の食費をさらに1週間で分ける
月の食費をなんとなく使っていてお給料日前はいつも苦しい、なんてお悩みはありませんか?食費は決まっているものの、使い方のルールは曖昧な場合があるでしょう。毎月の食費を、さらに1週間で分けると使いすぎ防止になるのでおすすめです!1週間ごとに区切ることで、月末に金欠になる危険を避けられます。
プライベートブランドの商品を選ぶ
西友やイオン、セブン&アイといった大手スーパーでは、お客さまの声を反映させたプライベートブランドが豊富です。調味料やお菓子・冷凍食品など種類が多く、自社で開発から販売まで手がけているので、他のメーカーブランドよりも価格が低いのが魅力!しかも製造しているのは大手メーカーが多いので品質面でも安心。もし今まで、なんとなく同じメーカーの商品を選んでいたなら、プライベートブランドを試してみても良いのではないでしょうか!価格はもちろん、味や品質もこだわっている商品ばかりなので、一見の価値ありですよ。
特売商品の買いすぎに注意
「本日の特売品」「2個で◯円引き」、こういった商品はお得なので、つい手が伸びてしまうのではないでしょうか?しかし本当に必要な場合は少ないですよね。安いからといって買いすぎると、結果的に不要な物で出費が増えていることがあります。欲しかった物が安ければラッキーですが、「使うかもしれないから安いうちに買おう」は危険!予定にない買い物は注意して、いったん売り場を離れて考えてみましょう。離れてみると気持ちが切り替わるので、「必要ないかな」と思えば買わない、「やっぱり欲しい!」と思ったら買うなど、少し考える時間を取るのがおすすめです。
ちょっとコンビニ、を控えよう
食費の節約に、コンビニは天敵です。常に新商品や魅力的な物が多いコンビニは、用がなくてもつい入ってしまう場所。買うつもりはなかったのに、寄ってしまうと何かしら買ってしまいます。1回の金額は少額でも、回数が多ければ出費が多くなるので危険です。コンビニに用事がなければ行かないことが1番節約だったりします。「ちょっとコンビニ」の回数を減らしてみましょう!
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冷蔵庫の中身を把握して無駄買いを防止
冷蔵庫の中が整頓されていないと、どこに何が置いてあるのか中身の把握ができなくなってしまい、ダブり買いの危険が!冷蔵庫の管理を心がけてみましょう。
冷蔵庫を使いやすく!仕切りケースなどで見やすくしよう
冷蔵庫の管理におすすめなのが、100均で購入できる仕切りケースを利用すること。朝食によく使う物・お菓子系など種類別に入れておけば、ケースを一度取るだけで完結します。冷蔵庫の中を探す手間が省けますし、冷蔵庫を開ける回数も減らせるので、節電にもつながりおすすめです。ケースで仕分けすると冷蔵庫が整理整頓され、管理しやすくなるので中身の把握がしやすくなります。賞味期限切れや、まだ残っていた食品を追加で買ってしまうことを防ぐことができます。
冷蔵庫を確認・献立を決めてから買い物に行こう
冷蔵庫に何が残っているのか把握しないで買い物に行くと、うっかり同じ物を買ってしまうことがあります。無計画での買い物は、不要な物まで買ってしまうことがあるので、冷蔵庫の中身を確認・献立を決めてから買い物に行く癖をつけてみましょう。その日の安い商品で献立を決める場合も、スーパーで見ながら考えるのではなくチラシやアプリでチャックしてから行くと、買い物時間のカットにもなります。
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30代前半:パートもしている兼業ママライター「いちの」です。夫・小2長男・年長次男・年少三男の5人家族。前職は医療事務で、第一子妊娠を期に退職。現在は、子育て・収納・金融系の記事をメインにライターのお仕事をさせていただいています。読む人に寄り添ったわかりやすい文章が得意です。家族との時間・子どもとの時間・自分の時間、すべてを大切に、気持ちに余裕を持って暮らすことをモットーにしています。
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