有休を取る場合は家族と職場のケアを大切に
有休を取るときは、きちんと職場の仲間へのケアをしていますか?子どもの体調不良だからしょうがないと思っているのは、あなただけかもしれません。おじいちゃん、おばあちゃんにお願いするときも、きちんとお礼をすることを忘れないようにしましょう。最後に心配りについて紹介していきます。
職場での態度はいかがでしょうか
できるだけ自分の仕事を終わらせる、また、周囲の人に申し伝えてからわが子を迎えに行きましょう。職場の人があなたの仕事をフォローしてくれています。普段から先輩や同僚のお手伝いや後輩のフォローを積極的に行っていくとよいでしょう。急いでいてもお迎えに行くときには、なるべく全員に一言謝ってから職場を出ることが望ましいです。
家族に感謝の気持ちを伝えていますか?
わが子や旦那さんが支えてくれて働くことができるということを忘れないでください。わが子に対しては保育園に行ってくれてありがとう、旦那さんに対しては仕事や家事を頑張ってくれていてありがとうと、いつも感謝の気持ちを持って接していきましょう。あなたがいない間にわが子の面倒を見てくれている人にも、きちんとお礼をすることを忘れないでくださいね。
子どもを預けている、保育園の先生への心配り
子どものお迎えに行くときに「何で呼び出したの?」と不満げな顔をしていませんか?お迎えに行くときには必ず感謝の気持ちを伝えて、どこまで回復したらまた登園してもいいのか聞いてください。伝染する病気は、学校保健安全法や園の基準により決められているので確認してください。いざというときのために、緊急でも預かってもらえる病児保育の利用登録をするなど、旦那さんも有休が取れないか事前に話し合っておくと慌てずにすみますね。
おわりに
仕事と家庭を背負いながら働くのは、とても大変なことだと思います。その荷物を自分で調節して充実したライフスタイルを送るようにしていきたいですね。上手に有休を使って、周りの人への感謝も忘れずに子育ての大変な時期を乗り切りましょう。
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高校生男子と中学生女子の母。思春期真っ只中の2人の子育て、まだまだ奮闘中です。
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