呼び方が嫌なときはどうしたら良い?
夫が自分のことを呼ぶ場面は何度もありますから、もし今の呼び方が嫌というときは何か対策した方が良いでしょう。そこで、夫の呼び方が嫌なときに配偶者ができることをお伝えします。呼び方を変えてほしいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
夫に嫌な感じがすると直接伝える
呼び方に不快感があるときは、夫にストレートに伝えてみましょう。夫婦ですから、呼び方の話であれば気兼ねなく言えるでしょう。呼び方を変えてほしいときは、今の呼ばれ方だとどんなところが嫌なのかを伝え、希望の呼び方を伝えれば夫も納得し、次からはその呼び方で呼んでくれるようになるはずです。もし呼び方を変えて言っている場面に遭遇したら、「ありがとう」と一言お礼を言えば夫もいい気分になってくれると思いますよ。
友人にどんな風に呼ばれているかを聞く
呼び方のことでいちいちお願いするなんて…と夫に呼び方を変えてもらうことをお願いするのは気が引けるという方は、一度他の結婚している友達に夫になんと呼ばれているか聞いてみましょう。自分と同じ呼ばれ方をしているけど特に気にしていない友人がいると、「ちょっと気にし過ぎてたかな」「この呼ばれ方でも別にいいかも」と納得して、夫の呼び方が気にならなくなるかもしれません。
夫が良い人ならどんな呼び方でも気にしない
もし、いろいろ行動してみても夫の行動を変えられないときは、そのままの呼び方でも気にしないように、夫の良いところに目を付けるのがおすすめです。例えば、家事をよく手伝ってくれたり、休日には家族サービスをしたりと良い夫であることを再認識すれば、外でどうやって呼ばれても気にしなくなるはずです。呼び方に不快感を抱いたときは、改めて夫の良いところに目を付けてみましょう。
おわりに
男性が配偶者を呼ぶときの呼び方は、たくさんあります。ある調査によると、女性は妻と呼ばれるのを望んでいる人が多いですが、実際には呼ばれているケースは少ないようです。夫の呼び方は特に気にしないという人もいますが、もし夫の自分に対する呼び方が嫌だと感じたら、夫に正直に伝えて変えてもらうように頼むことがおすすめです。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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