嫉妬ぶかい旦那への3つの対処法
これから先、長く旦那といるためにも、妻側としては嫉妬ぶかい旦那の性格をどうにかして直したいものです。先程お伝えした嫉妬ぶかくなる原因を踏まえた上で、旦那の嫉妬を軽減させる、おすすめの対処法を3つご紹介します。
対処法1:普段から愛を伝える
嫉妬ぶかい旦那は、愛に飢えています。旦那側から「好き?」と聞かれる前に、自分から「今日も大好きだよ。」と伝えるようにしましょう。そうすることで、旦那を不安な気持ちにさせることなく、信頼関係をさらに深めることができます。
また特別扱いすることも大切です。旦那の自尊心を高め、自分に自信をもって行動できるようにするためにも、「やっぱりあなたが1番だわ」などと、他の男性とは違うことを強調して伝えるようにしましょう。
対処法2:こまめに連絡をとる
嫉妬ぶかい男性は、少しでも連絡が取れなくなると不安でしかたなくなるところがあります。そのため旦那にはできるだけこまめに連絡を返すようにしましょう。友人と少し出掛けるだけの時であっても「今から〇〇ちゃん(友達の名前)と△△(場所)で遊んでくるね。」などと、自分のスケジュールも一緒に送ることが大切です。妻の行動がわかることで、旦那も安心して自分の仕事や予定に集中できるでしょう。
対処法3:嫌なことは嫌と伝える
我慢ばかりしていると、妻側が精神的に参ってしまいます。そうならないためにも、旦那の嫉妬に耐えられないと感じたら、その思いを旦那にしっかりと伝えるようにしましょう。
しかし「もういやだ!」のように感情的になるのではなく、「もう少し私のことを信じることはできない?」などと、冷静に話し合うように心がけましょう。冷静に伝えることで、旦那側もカッとなることなく、その思いを素直に受け取ることができる可能性が高くなります。
おわりに
嫉妬ぶかい旦那を持っている方に実行して欲しいことは、以下の3つです。
- 普段から好きだという気持ちを伝える
- 連絡はまめにとる
- 耐えきれなくなったら冷静に「嫌だ」と伝える
嫉妬ぶかい旦那を持つと、常に監視されているような気がしてしんどいですよね。あまりにも嫉妬が酷い時には旦那と話して、改善策を求めるのも一つの手段ですよ。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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