#インスタ医療団で正しい医療知識を得よう
#インスタ医療団のハッシュタグで医学的根拠がある有益な情報が手軽に手に入るようになったのは、とても素晴らしいことです。ただ、SNSやネットでの情報検索には問題点も潜んでいるということを頭に入れておきましょう。
医療情報の信頼性を揺るがしたWELQ問題
2016年末、株式会社ディー・エヌ・エーが運営していたWELQという医療情報まとめサイトの記事の大半が不正確であることが発覚しました。情報量が多かったこともあり、医療情報を検索すれば検索上位に表示されるようなサイトでしたが、結果的には閉鎖されています。
医療情報は時に人の命に関わるということもあり、WELQ問題はネット上の医療情報の信頼性に警鐘を鳴らしました。WELQ問題から約1年後に、Googleは医療・健康に関するネット情報の評価方法(検索上位に表示されるべきかどうか)を改善したことを発表。確実に改善されてきてはいますが、残念ながらいまだに医学的根拠のない情報も見られます。
情報があふれる現代…情報の正誤判断が重要
インターネット上でなんでも調べられる時代ではありますが、ここまでにお伝えしたとおり誤った情報も見られるのが現状です。情報があふれている現代においては、情報の正誤判断がとても大切だといえます。
例えば医療情報であれば、その記事は医師が書いたのか、ライターが書いたのであれば知識や実績がある人なのかなど、きちんと確認すること。“医師監修”と書かれている記事もよくありますが、場合によっては記事に書かれている分野の、専門以外の医師が監修していることもあるため、プロフィールなどを確認するのがいいでしょう。
インスタにおいても、#インスタ医療団というハッシュタグを使っていても、実際は医療の素人が投稿したものである可能性もゼロではありません。発信者が誰かということをきちんと確認していきたいですね。
おわりに
通常は病院に行って医師の診察を受けるなどしないと得られないような情報も、#インスタ医療団で検索すれば得られるのはありがたいことですね。SNSは誰でも投稿できる場ですから、中には科学的根拠がない情報もあります。情報の正誤をしっかり見極め、育児に生かしていきましょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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