家族のために毎日お弁当を作っているという人もたくさん見えることでしょう。かわいらしいお弁当箱ももちろんいいですが、何よりも「便利で使いやすい!」というポイントを大事にしている人も少なくありません。最近では保存タッパのイメージが強いジップロックがお弁当箱として着目されています。
そこで今回は「ジップロック弁当」について、人気の理由など詳しくご紹介していきます。
ジップロッカーなるつわものも!ジップロック弁当とは?
近年ではキャラ弁・茶色弁当など、さまざまな名称のお弁当がインスタなどで注目を集めていますが、「ジップロック弁当」なるものも登場し、注目されています。さてジップロック弁当とは一体どんなものなのでしょうか?
ジップロックをお弁当代わりに使うこと
ジップロック弁当とは、その名の通り、ジップロックをお弁当として活用することです。そもそもジップロックは旭化成ホームプロダクツが販売している保存容器。冷凍OK・レンジ解凍やレンジ加熱もOKという素材が魅力の商品です。冷蔵庫などに保存するのも便利ですが、その利便性を生かし、さらにお弁当箱としてもそのまま使っちゃおう!というつわものが登場しています。
ジップロックを愛する「ジップロッカー」なる人も!
ジップロックの使い勝手など魅力に取りつかれた人々が、ハッシュタグ「#ジップロッカー」をつけてその便利さや魅力を投稿しています。その中には、保存容器として使っているものもあれば、お弁当箱として使っている写真も。インスタグラムで検索すると、数多くのジップロッカーの投稿を見ることができますよ!
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ジップロック弁当で使われているサイズ・種類
ジップロックには、袋状になっているバッグの他、保存容器としてしっかり密閉できるタイプがあります。ジップロック弁当に使われるのは、この中でも保存容器として使われているタイプです。ここでは、サイズ・種類について見ていきましょう。
ジップロックⓇコンテナー
主に正方形・長方形の形で、積み重ねて保管するのにも非常に便利なサイズ感が魅力的です。透明なので中は見えやすく、軽くて使い勝手が抜群にいいのもママにうれしいポイント。中までたっぷり入り、ふたの真ん中を押すと簡単に締まります。
お弁当に活用できるサイズは、ごはん一善用・正方形130ml・長方形300ml・長方形480ml・長方形510ml・正方形700mlあたりでしょうか。特にごはん一善用は、冷凍保存用にもぴったり!ムラなく加熱できるようなサイズになっているので、冷凍保存したごはんをチンしてそのままお弁当に持っていくのにも使えそうです。
ジップロックⓇスクリューロックⓇ
丸型のスクリューロックは、300ml・473ml・730mlの3サイズ展開。ひねって開け閉めするタイプで、コンテナータイプよりも密閉性が高く、煮汁などが漏れる心配も少ないです。例えばサラダ・煮物・フルーツ・つゆ系など、単品で持参したい料理などでも手軽に活用できますね。かわいらしいキャラクターデザインのものも販売されているなど、お弁当として持参しても全く問題ないものもたくさん登場しています。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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